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銀行キャッシングは厳しい?今からでも間に合う審査対策!

キャッシングしたいと思っている方で、なるべくなら銀行で借りたいという方は少なくありません。また総量規制のこともあって、次は銀行で借りようと検討中の方も増えています。でも銀行は審査が厳しいのではないかと思っていませんか?

銀行だからといって、申込みをためらう必要はありません。でも銀行の特徴については一通り頭に入れておいた方が、より審査には通りやすくなりますよ。しかし一口に銀行といっても様々で、最近はネットバンクの存在も目立ちます。また地方の銀行にも使いやすいカードローンがあって見逃せません。

今回はその中から、以下の3つの銀行カードローンをピックアップしてご紹介します。都市銀行、地方銀行、ネットバンクと種類が異なりますので、それぞれのカードローンの特徴がよく見えてきますよ。

  • 三菱東京UFJ銀行バンクイック
  • スルガ銀行リザーブドプラン
  • 楽天銀行カードローン

まずは都市銀行である三菱東京UFJ銀行のカードローンからご紹介しましょう。

三菱東京UFJ銀行バンクイック

ご存知都市銀行の三菱東京UFJ銀行カードローン、バンクイックは申込みしやすい銀行カードローンとして大変人気があります。カードローンに興味のない方でも、バンクイックという名称はどなたでもご存知なのではないでしょうか。

でも実際に借りてみようと思わない限り、その詳細は見えてきません。先ずは利用条件をざっと調べてみました。

【バンクイックの利用条件】
利用限度額:10万円~500万円
実質年利:4.6%~14.6%

銀行口座 申込み条件 年収証明書の提示
不要 65歳まで、学生・専業主婦OK 100万円まで不要

バンクイックは、専業主婦や学生までOKだというのが大きな特徴ですね。申込み希望者がとても多いというのも頷けます。

但し学生は、申込みに当たっては必ず親権者の同意が必要となります。申込書で申請した連絡先へ電話をされることが条件ですので、必ず事前に親御さんへは確認をとっておかなくてはなりません。

周囲に内緒で借りたい方は多いのですが、学生の場合は実家に内緒で借りることは難しいということは憶えておきましょう。但し、収入に関しては条件がありません。アルバイトなど自分の収入がないという学生であっても、バンクイックの申込みならばOKですよ。

専業主婦も借りやすい

バンクイックは、専業主婦にもとても借りやすくなっています。専業主婦は、配偶者に年収があるという前提で申込み可能となっているのですが、その際は借入額が30万円までという制限があります。この額はこれ以上増額することもできません。

もしも多額の借入が必要なケースであれば、ご主人とも相談の上、ご主人名義で借りることを検討した方がいいかもしれませんね。しかし生活資金としての低額の借入ならば、本人確認書類だけでOKです。その他の書類は不要ですし、家族などへの連絡も一切ありませんので、内緒で借りたい方でも安心して申込んで頂けます。

銀行では主婦への貸付にはこのような上限が設けられているのが普通で、後ほどご紹介する楽天銀行でも、やはり50万円が上限となっています。バンクイックの上限である30万円はほぼ平均的な額ですが、どこでも50万円を超えることはないようです。

なお三菱東京UFJ銀行には、バンクイック以外にも普通預金口座を利用するタイプの、マイカードプラスという商品もあります。もしも既に三菱東京UFJ銀行の口座をお持ちの方であれば、こちらもお薦めですよ。借入や返済もキャッシュカードを利用するので、新たなカード発行もありません。

また口座残高不足にも自動融資してもらえますので、主婦の方の生活資金不足には心強い味方になるでしょう。もちろんバンクイック同様に審査は受けなくてはなりませんが、こちらも一度検討してみてください。

テレビ窓口

バンクイックの特徴には色々あるのですが、テレビ窓口が使えるというのも大きなメリットです。テレビ窓口は、バンクイックにとっては無人の自動契約機ということになるのですが、実はテレビ窓口の機能はこれだけではありません。

普通預金口座の開設や海外送金、変更届や住宅ローン相談まで、三菱東京UFJ銀行の窓口業務の一部を、このテレビ窓口が担っています。そのため、ローン専用の自動契約機を利用するのは何となく抵抗があるという方も、テレビ窓口ならば銀行の窓口同様に、気兼ねなく利用することができるでしょう。

最短40分でカード発行

テレビ窓口を使えば何と言っても最短40分でカードが受け取れますので、急ぐ方にはお勧めの方法です。特に急ぎの場合は、申込書の送信まではネットでやっておいて、カード受取だけをテレビ窓口でという方法も可能ですよ。

またテレビ電話でオペレーターとの対話が可能ですので、申込みに不安のある方や、手続きのことで質問をしたい場合でも安心です。但しテレビ窓口での申込みには、本人確認書類として必ず免許証が必要となります。

もしも免許証がないという方は、残念ながらテレビ窓口の利用はできません。もちろんバンクイックの申込み自体は、それ以外の本人確認書類、健康保険証やパスポートでOKです。

スルガ銀行リザーブドプラン

さて次にご紹介するのはスルガ銀行のカードローンです。スルガ銀行は静岡県沼津市に本店のある地方銀行ですが、全国からの利用も可能になっています。

スルガ銀行カードローンのリザーブドプランは、年収証明書類の提示も不要、また勤続年数も不問 という、非常に太っ腹なカードローンです。

【リザーブドプランの利用条件】
実質年利:7.0%~14.9%
利用限度額:10万円~500万円

銀行口座 申込み条件 年収証明書の提示
不要 70歳以下、専業主婦OK 不要

また申込み年齢の上限も、70歳以下と一般よりも高い目に設定されています。通常は65歳、またそれ以下のケースもありますので、このリザーブドプランの申込み年齢の高さは目を引きますね。このように申込み年齢が高いということは、利用年齢の上限も当然ながら他よりも高くなります。

スルガ銀行の規定では、76歳になった後の契約期限以降は新規借り入れはできないということになっていますが、これは実質76歳でも借入可能だということを意味しています。76歳時点で借入が可能なのは、数多いカードローンの中でもこのリザーブドプランくらいではないでしょうか。

団体生命保険に加入できる!

リザーブドプランの非常に珍しい特徴としては、消費者専用団体生命保険に加入できるということをあげることができます。これは、万が一カードローン利用中に利用者が亡くなってしまったり高度障害を負ってしまった場合に、この保険金でカードローンの返済をしてもらえるというものです。

住宅ローン時に加入する団体生命保険と同じようなものだと考えていいでしょう。通常カードローンにはこのような保険適用はありませんから、これもスルガ銀行の非常にユニークな特徴だと言えます。

実際のところ、万が一のことを考えると、カードローン利用者は決して楽天的にはなれないという所もあるのです。というのも、借りていた本人が亡くなったり重い障害を負ってしまった場合には、殆どのケースでは残された家族が代わって返済をするしかなくなるからなのです。

中には家族に内緒で借入をしている方もいますから、そのようなケースでは尚更家族の負担も大きくなると考えられますよね。このようなことは普段あまり想像しませんが、一度あれこれ考え出すと何だか不安になってきます。こんな保険があるのなら、入っておきたいという方は多いでしょう。

リザーブドプランのこの保険加入は強制ではなく随意なので、入りたくないという方であれば、もちろん未加入のままでも構いません。また加入する場合も、保険料についてはスルガ銀行が負担しますから余分な出費の心配もありません。但し加入するには、生命保険ですので所定の条件があります。

《リザーブドプラン団体生命保険加入条件》
※過去1年以内に、病気またはケガで継続して14日以上医師の診察などを受けていないこと
※過去1年以内に、健康診断で臓器や検査の異常を指摘されたことがないこと

ある程度の年齢まではどなたでもパスできるでしょうが、高齢に近づくに従って加入は難しくなってくるかもしれません。但しこの保険に入れないとしても、本体であるカードローン・リザーブドプランの申込みについては全く問題ありませんのでご心配なく。

クレジットカードとしても

またリザーブドプランは、カードローン機能だけでなく、VISA機能付きを選択することも可能です。クレジットカード機能があれば、ショッピングや海外旅行にも使えてとても重宝しますよ。

普段はクレジットカードを主に利用して、カードローン機能の方は緊急用としてとっておくといった使い方もできます。いずれにしてもお財布に入れておけば、何かと安心の1枚になることは間違いありませんね。

楽天銀行スーパーローン

最後にご紹介するのは、ネットバンクである楽天銀行のスーパーローンです。ネットでは楽天市場などでおなじみの銀行ですが、地上に店舗がある訳ではありませんので、楽天銀行にカードローンがあることを知らない方も多いかもしれません。

しかし利用条件を見るとわかりますが、申込みの間口も広く、とても申込みやすいカードローンなんですよ。ネットバンクということで何となく手が出し難いと思っている方も、是非検討していただきたいカードローンです。

【スーパーローンの利用条件】
実質年利:4.9%~14.5%
利用限度額:10万円~500万円

銀行口座 申込み条件 年収証明書の提示
不要 ※注)62歳以下、専業主婦OK 300万円までは不要

※注)パート・アルバイトの方、及び専業主婦は60歳以下

楽天銀行スーパーローンは、このように年齢の上限が他と比べればちょっと低い目になっています。通常65歳前後というのが一般的ですから、ちょっと厳しい年齢制限だと言えるかもしれません。

しかし60歳から61歳、62歳という年齢は、年金が貰えるまでに空白期間の生じる可能性のある年齢帯です。60歳定年後に再就職や再雇用で働けたとしても、その年収は以前よりもかなり減ってしまうと言われていますので、お金に困る方が出て来てもおかしくありません。

このような方にとっては、この楽天の微妙な年齢設定に助かる方も多いのではないでしょうか。たとえ上限ギリギリであっても申込めるということは審査に通る可能性があるということですから、このような状況の方にも楽天カードローンはお薦めですよ。但しパートやアルバイト、そして専業主婦の場合、60歳を超えると申込みは出来なくなります。

専業主婦専用の申込み窓口

しかし楽天スーパーローンは、60歳以下であれば専業主婦OKというだけでなく、専業主婦専用の申込み窓口まで設けられています。これが他にはない楽天の大きな特徴だと言えるでしょう。借入については何かと制限もある専業主婦にとって、このような窓口があると何だかほっとしますよね。

但し利用限度額の上限はやはりあって、専業主婦の借入額は50万円までとなっています。しかしこれは、一般に見られる銀行での専業主婦への貸付上限としては、最も高いランクなんですよ。少しでも沢山借りたいという専業主婦の方には、借りやすさから言っても楽天銀行がお薦めです。

ネットバンクの特徴

楽天銀行はネットバンクですが、カードローン利用上は地上の銀行とそう大きな違いがあるという訳ではありません。申込み時には口座がなくても構いませんし、特にネットバンクであることを意識するようなこともないでしょう。

但しネットバンクは契約機などの設置がありませんので、契約後のカード受取などは全て郵送のみとなります。本人確認書類はアプリでも簡単に送付できますが、カード到着後は口座振替依頼書を返送する必要があります。審査前半はオンラインで手続きが進みますが、後半になるとこのように郵送のやり取りが続くことになります。

申込みの流れをまとめておきましょう。このうち、こちらがやらなくてはならないことは、1.2.3.だけですので、事前に準備しておき、すぐに取りかかれるようにしておくと、より手続きが手早く済ませることができるでしょう。

1.インターネットで申込む 
 → 審査結果がメールで届く
 → 在籍確認と本人確認電話がある
2.必要書類の提出をする 
 → カードなどの郵送物が届く
3.口座振替依頼書を返送する 

楽天ポイントゲット!

楽天といえば、楽天ポイントを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実はスーパーローンは、申込み時にこの楽天ポイントが1000ポイント貰えるという特典つきなのです。

楽天ポイントは1ポイント1円換算ですから、これだけで千円分のお小遣いをゲットできます。入会がまだという方も、楽天市場でのお買い物が便利にできる楽天カードに入会するには丁度いい機会ではないでしょうか。

また収入証明書の提示が300万円までならば不要というのも、楽天スーパーローンの大きな特徴です。必要書類が少ないというのはとても助かりますよね。しかし審査上必要であれば、提示を求められる可能性はありますので、これ以下の希望額であっても念の為に準備をしておいた方が、万が一の時にも滞り無く手続きができるでしょう。

借換えやおまとめも!

また楽天スーパーローンは、借換えにも積極的なんですよ。最大500万円の限度額ですから、複数の借入のある方でも余裕たっぷりですね。銀行だけあって年利も4.9%まで低くなりますから、消費者金融からの借換えでは返済額の減額が期待できます。

借換えやおまとめはもともと総量規制の例外ですが、楽天ならば銀行ですから、規制の対象外としてより安心して申込む事ができます。思い切ったおまとめもいいのですが、借りやすい楽天銀行ならば、気軽な借換えもお薦めなのです。

例えばクレジットカードや消費者金融で少額の借入をしている場合、少しでも金利を低くするために、また借入件数の整理のためにこまめに借換えをすれば、返済の手間や負担が少しずつ楽になります。こうすることで、返済に困るようにな状況に陥る前に、普段から自然と返済トラブルを未然に防ぐことが可能になるのです。

このような気軽な借換えにこそ、楽天のカードローンが最適ですね。返済が進めば、そのまま通常のカードローンとして借入できるようになるというのも返済の弾みになるでしょう。実際のスーパーローンの適用金利は以下のようになっています。

  • 500万円:年4.9%~7.8%
  • 350万円以上500万円未満:年4.9%~8.9%
  • 300万円以上350万円未満:年4.9%~12.5%
  • 200万円以上300万円未満:年6.9%~14.5%
  • 100万円以上200万円未満:年9.6%~14.5%
  • 10万円以上100万円未満:年14.5%

例えば消費者金融やクレジットカードの借入をまとめるとしたら、少なくとも5%以上も低い金利で借り換えることができるようになります。

消費者金融2社から合計100万円(年利18%)
クレジットカードから10万円(年利18%)
   → 楽天スーパーローンで借換えれば、年利9.6%~14.5%

銀行での借換えは、返済をひとまとめにするだけでなく、このように利息を低くするにも最適です。より借りやすいネットバンクの楽天スーパーローンは、おまとめにも是非検討していただきたいカードローンです。

最後に

いかがでしょうか。このように、特に銀行だからといって申込み難いといったこともないということが分かって頂けたのではないかと思います。それどころか、銀行の様々な機能も使える分、より便利で快適な1枚になってくれそうですよね。

また総量規制がかからないことや、金利が低くおまとめにも活用できること、また専業主婦の申込みも可能なことなど、銀行カードローンには色々と見逃せないメリットもあります。

これまで手を出し難いと感じていた方も、今回ご紹介したいろんな銀行カードローンの中から、相性のあうものを検討してみてください。最後に、審査の第一ステップである申込み方法をまとめておきましょう。

【三菱東京UFJ銀行バンクイック】
インターネット(PC、携帯、スマホ)
郵送
電話、ファクス
テレビ窓口
【スルガ銀行リザーブドプラン】
インターネット(PC、携帯、スマホ)
※スマホアプリ対応(借入や残高照会)
【楽天銀行スーパーローン】
インターネット(PC、携帯、スマホ)
※スマホアプリ対応(必要書類の送付)

自動契約機があるという点でも、やはり都市銀行大手である三菱東京UFJ銀行の申込み方法は充実していますね。ただし後の2つの銀行でも、インターネットの対応が十分であるため、全く不自由は感じないはずです。

また両者ではスマホアプリがダウンロードできるようになっていますので、必要に応じて活用すれば、より手続きや利用が簡単になるでしょう。様々なタイプの銀行カードローンから、末永く愛用できるようなピッタリの1枚を選んでください。

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