無職でも急にお金が必要になる事はありますよね。けれど無職でもお金って借りれるのか不安になりますよね。無職でもお金を借りれるのか正確に知っていますか?
無職と言っても完全に収入が無い場合とオークションやフリーマーケットなどでお金をちょこちょこ稼いでいる人もいますよね。お金を借りたい時にこの違いは大きいのでしょうか?
実はちょこちょこ収入でも自営業(個人事業主)としてお金を借りることができるのです。無職で申し込むべきか、自営業で申し込むべきか、悩んだ時の即日キャッシングの方法を紹介しますね。
無職ってどんな状態?無職だとキャッシング出来ない?
仕事を辞めたら無職って言われますが、無職とは一体どんな状態を言うのか正確に知っていますか?
一般的には無職とは「定職についていない」「収入が無い」「失業中」「定年退職後」などの「働いていない」「収入が無い」状態を言いますよ。
そのため正確に言うと「失業中」で失業給付をもらっていなかったり、「定年退職後」で年金をもらっていなかったり収入が全くない状態を示しますね。
こういった状態であれば即日キャッシングどころか、残念ながらキャッシングに申し込むことは出来ません。
以下の状況ではキャッシングはNGとなります。
- 働いていない
- 収入が無い
キャッシングの申込み条件としてどこの金融機関も「安定した収入」が前提となっていますね。
小遣い程度でも収入があれば自営業?
「安定した収入」と言えば正社員・パート・アルバイトなど、どこかで働いている人を思い浮かべますよね。
けれど、これらの雇用状態でなくても何らかの形で収入があれば無職ではなくなるのです。
例えば個人事業主です。自営業と聞くとどこかに店舗や事務所を構えて働いているイメージを思い浮かべる人も多いでしょうが、以下の場合の個人事業主も自営業と言えるのです。
- オークション
- アフィリエイト
- 内職
- フリーマーケット
これらのように何らかの方法で収入があれば「無職」とは言いません。収入があるので「個人事業主=自営業」としてキャッシングに申告することができるのです。
もちろん「小遣い程度の収入しかないからキャッシングに申し込みなんてできるの?」なんて不安になりますよね。けれど、全く収入が無い無職よりは収入がある分、返済してもらえる可能性があるのでキャッシングはしやすくなるのです。
収入証明書類なんて無い!どうやって証明するの?
それなら無職よりも小遣い程度の収入でキャッシングの申し込みをしてみよう!なんて意気込んでみると、次にぶつかるのが必要書類の提出ですね。必要書類には以下のものがありますね。
- 本人確認書類
- 収入証明書類
本人確認書類といえば運転免許証や健康保険証、パスポートが挙げられますね。自営業の場合でも問題なく用意できます。
問題になるのは2番目の収入証明書類ですよね。自営業といっても小遣い程度の収入だから証明するような書類は無い場合が多いです。
しかし、収入証明書類が必要になるのは「○○万円以上の借入れの場合」と限定されていることが多いです。例えば消費者金融の場合は以下の場合に収入証明書類が必要になります。
- 申込む金融機関から50万円を超える金額を借入希望
- 他社との借入金額を合わせると100万円を超える場合
つまり、今回の申し込みが50万円以下の場合や他社と合わせて100万円以下の場合では収入証明書類は必要ないのです! そのため収入を証明する必要はありません。
このように聞いてしまうと「それなら無職だけど、自営業で申し込んでみようかな?」なんて思ってしまう人も出てきますよね。
けれどウソをついて申し込みをすると詐欺罪になってしまいますよ。そして、申し込みをした人の信用も無くなってしまい借入れが出来なくなってしまいます。
そのためウソの申告は止めましょうね。
自営業で申し込むなら小額の申し込みが安全!
さて、無職よりは自営業の方が即日キャッシングしやすいことは納得できましたか?
大手に申し込みをすると即日キャッシングのところが多いので自営業でも即日キャッシング出来ますね。
しかし、自営業の場合では「安定した収入」といったキャッシングをする時の大前提がハッキリしない場合があります。
自営業と言うのは景気の影響を受けやすく会社員のように毎月決まった給料があるわけではありません。たくさん儲かる月もあれば、全く儲からない月があるのが普通ですよね。
そのため安定した収入があるのかと言われるとハッキリ答えにくい人が多くなります。
- 無職では借入れ不可
- 自営業なら即日キャッシングの可能性あり
- 自営業の収入が安定しているかは疑問
小遣い程度の収入の自営業では収入が安定しているとは言い難いので小額の申し込みで確実に返済できる金額の借入れが審査に通りやすくなるコツになりますよ。
自営業の収入が安定しているかは疑問?
月によって収入に変動がある自営業の場合では収入が安定しているとは言い難いですよね。
けれど、収入証明書が必要になるのは50万円を超える金額を借入希望の場合と言いましたよね。そのため、50万円以下の小額の申し込みが安心ですね。
しかし、消費者金融で疑問に思う点があれば例え50万円以下の申し込みでも収入証明書が必要になる時があります。
そのため必要最小限の借入れ希望額にすること、申込書には疑問に思うような書き方をしないことが大切ですよ。
具体的に自営業で即日キャッシングを狙うなら?
それでは具体的に消費者金融を例に挙げて即日キャッシングをする方法を見ていきますね。ここでは大手消費者金融の以下2社を見ていきましょう。
金融機関 | 年齢制限 | 申込み条件 | 即日融資の条件 |
---|---|---|---|
アコム | 20歳~72歳 | 安定した収入と返済能力 | 21:00までに書類の送信 |
プロミス | 20歳~69歳 | 安定した収入 | 平日14:00までに書類の送信 |
どちらも同じような条件となっていますね。即日キャッシングを狙うなら平日14:00までに必要書類の送信が重要になっています。
金融機関 | 必要書類の送信方法 |
---|---|
アコム | FAX送信 |
プロミス | 携帯電話のカメラ機能で画像化してメール送信orスマホのアプリで送信 |
違いが出てきましたね。アコムの場合は電話での申し込みでFAX送信による必要書類の提出となっています。普段携帯電話のカメラ機能やスマホのアプリを使わないという人には有り難い手続き方法ですね。
一方プロミスの場合は即日キャッシングはWEB契約に限られています。そのためWEBでの申し込み→携帯電話のカメラ機能を利用してメールで提出やスマホのアプリでの提出となっています。
こちらは電話の申し込みはイヤだな…と言う人に有り難いサービスですね。
どちらも小額の借入であれば収入証明書は必要ないので自営業でも安心して申し込むことができますよ。もちろん安定した収入が前提なので収入のない無職では申し込みができません。