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リストラで無職に…生活の為に借入するにどうすれば?

今、世界の経済は調子が良くても日本はあまり経済的に伸びていません。いわゆる不況です。雇用も良い物があまりありませんし、今では当たり前のようにリストラされることもあります。

リストラされた時に困るのは生活費です。なんとかカードローンでもキャッシングでも、借入できればいいのですが、無職になると難しくなります。

リストラをされた時にどうやって借入をすればいいのか?その具体的な方法を知っておけば、後々の役に立つでしょう。

リストラで無職になったら借入は格段に難しくなる!

リストラはいつやってくるかは実際にはわかりません。ただ会社にいると「これは怪しいな」という実感を得ることができます。それは会社の業績でわかることです。

もちろん会社の業績は十分伸びているのに、不正会計があったと言うような場合にはわかりません。しかし一般的にちゃんとした会社なら売上などを見ればリストラの可能性わかるものです。

そしてもしリストラをされてしまえばそれだけで借入は一段と難しくなるものです。リストラ=無職というわけですから、無職に貸してくれる銀行系カードローンは少ないでしょう。

ですので大手の銀行系カードローンや消費者金融などは、もう諦めておいたほうがいいというのが本音です。

中小の消費者金融なら借りられる可能性もあるが…

借り入れをするためには無職では難しい、誰もが知っていることだと思います。ただ、無職でも借り入れをしようとするなら借金できるところを探すのも一つです。

これも昔だったら簡単にできたでしょう。それは総量規制がなかったために、中小業者でも、場合によっては大手の業者でも貸してくれる可能性があったからです。

しかし残念ながら今はなかなか借入が難しいのが現状です。法律的には無職は借り入れができません。ですが、妻や親戚から借りるという方法はできるでしょう。

業者を使おうとするのであればヤミ金になりかねませんからオススメできません。もし無職になってしまった後に借入をする手段を探すならヤミ金はやめておくべきです。

職があるうちにリストラされた時のために借入の契約を

「リストラに合って無職になると借入ができなくなる」という現実がある中、生活をするためには絶対にお金は必要です。貯金がなくなるまでになんとかしないといけません。

しかし借入は無職だとできません。では八方塞がりなのか?というとそうでもありません。ちゃんと準備をしている場合には問題なく借り入れができたりするものです。

その方法が下記のような方法です。

  • クレジットカードを作っておく
  • キャッシングの枠を作っておく
  • 担保に入れられるものを持っておく

この3パターンでリストラ後も借金することができるようになるでしょう。逆に言えば準備をしていなかったら、リストラ後はかなり厳しいということになります。

リストラ前にクレジット・キャッシングを準備すればOK!

無職になると借り入れが難しいですが、リストラをされるということはそれまでに働いていたという子になります。何らかの仕事をしていればカードローンの契約ができます。

カードローンだけでなく、クレジットカードのキャッシングについても契約することが可能でしょう。どちらかでいいので、契約をしておくことで借入ができるのです。

例えば働いていた時に50万円の枠で借入ができるようにしておきます。使う使わないにかぎらず枠を用意しておけば、リストラされて無職になった時にも使えるでしょう。

クレジットカードも同様です。こうして準備しておくことが重要なのです。

もう一つ、担保を用意するというのもあります。自宅や土地、建物などを持っておけば、それを担保にお金を借りることもできるでしょう。特にお金をたくさん借りたい人ほど担保が必要になります。

パート・アルバイトでも働くと一気に借入しやすくなる!

最初から用意しておけばいいですが、用意せずにリストラに合うということもあるでしょう。急に会社が倒産するとか、社長が逃げ出すということだってあり得る話です。

ただ、そういったことがあって準備不足でリストラされても借りようと考えれば借りる方法もあります。それは生活のためにパート・アルバイトで働けばいいのです。

貯金があったり、実家があったりすれば働くひつようもないかもしれません。でもそれでは無職ですから借入はできません。だからパート・アルバイトでいいので働くのです。

もしパート・アルバイトで働いていれば、大手の消費者金融、うまくいけば銀行系カードローンでも借りることができるようになります。パート・アルバイトでも働いているのが大きいのです。

正社員とパート・アルバイト、借入額に違いは?

ここで正社員だった頃とパート・アルバイトになった頃で借入額にどのくらいの違いがあるのか?を見てみましょう。下記の表のように仮の年収を想定しています。

正社員(年収300万円) パート・アルバイト(年収200万円)
消費者金融限度額 上限100万円 上限60万円
銀行系カードローン限度額 上限150万円 上限100万円

銀行系カードローンの上限額ははっきりと示されているわけではないので概算ですが、おおよそ年収の半分くらいまで貸してもらえる可能性が高いかと思います。

当然正社員であった時のほうが年収が高いでしょうから、借り入れできる金額は高くなります。しかしパート・アルバイトでもそれなりに借入ができることがわかるでしょう。

だからこそ生活のためにリストラをされたら、借り入れをすることもできるのでパート・アルバイトにつくのがいいのです。すぐに働ける所も多いですしおすすめの方法です。

備えあれば憂いなしはリストラのためにも重要

以上、リストラをされても生活をしていく必要があります。その際に借入をうまく使うには2つのパターンが有るということです。

  • 働いているうちにキャッシングできるようにしておく
  • リストラ後、パート・アルバイトの職に就く

このどちらかが出来るだけで、借り入れができるのです。総量規制の問題があるので、なかなか無職では借りにくいのはその通りです。ですが、まったく借りる方法がないわけではありません。

このことからわかるように、リストラに合う前から借入の準備をしておくということが重要ということです。つまり何もない時から借入ができる準備をしておくのです。

例えば働いている時にクレジットカードを作り、キャッシング枠をもらっておくとか、消費者金融のカードローン契約をしておくといったようにです。

できれば働いているうちに少しでも条件の良い借入をしておくのがいいでしょう。銀行系カードローンや銀行のフリーローンなどは限度額も大きく、金利も低いでしょう。

なんにせよ生活のためにはお金は必要です。一時的に借入を使うのも一つの有効な手段ですから、借入は有効活用していきたいものです。

リストラは日本では当たり前、特にパート・アルバイトは

最後にリストラについてですが、昔は日本はリストラなんてほとんどありませんでした。大手企業になればなるほど首になるということはありません。

しかし今は変わりました。あの公務員であっても一部の人を除き、リストラされるようになりつつあります。大企業社員であれば当たり前のようにリストラされる時代になりました。

だからこそ準備と備えが必要になります。「リストラなんてない」と思っている人も、今のうちにカードローン等、借入の備えをしておくこととおすすめしたいですね。

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