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キャッシングして投資信託したい!リスクについて考えよう

投資信託をしてお金を儲ける、そんな話を聞いたことがある人もたくさんいると思います。

投資というだけで夢があり、一獲千金を狙えるのではないかと考える人も多いようですね。1万円という手軽な金額から投資することができますので、何かと話題になったりしているのですが、この投資信託、投資額を増やすために消費者金融でキャッシングをしてから、やってみようと思う人もたくさんいるようです。

長い目で見て、キャッシングをしてまで投資信託に手を出すことが必ず、大儲けに繋がるのかどうかそのあたりについて、色々と調べてみました。

これから投資信託をしようと思っている人は必見です。是非、最後まで読んでくださいね。

キャッシングしてまでやる事なの?!投資信託について

自分が持っているお金を増やしたいと思っている人はとてもたくさんいます。世の中の人全員に当てはまる願望なのではないでしょうか。

例えば、投資信託など投資をすることで利益を得る…そんな感覚を持っている人は比較的多いように思います。現に投資信託に命を燃やしている人もいるのですが、インターネットなどを見ていると損をしている人も多いんですよね。

考えたらギャンブルにちょっと似通った所が有る気がします。マイナスになっていたら、そこで引く事を考えずに、お金をつっこんでプラスになるまで持って行こうと考える人が多いですよね。投資信託もそれに似ていて、元手を増やして投資をしたら、その分たくさん儲かると考えて、その元手分を消費者金融などからキャッシングをしてまで利用する人もとてもたくさんいるようです。

絶対得をするなら話は別!でもそうじゃない!

しかし、投資信託は消費者金融で借金をしてまでする事なのでしょうか。

確かに儲かることもありますが、損をすることもとてもたくさんあります。いくらプロに任せているからと言っても、損をする時は損をするものです。

やはり、マイナスの損害は免れませんので、消費者金融でキャッシングしてまで投資信託をすることはお勧めできません。

必ず絶対に損をしないというものであるのならば話は別ですが、そういうものではありませんよね。第一、必ず儲けが出るのならば、日本中ほとんどの人たちが手を出していることになりますよね。

確かにプラスに転じている人もたくさんいるのは認めますが、所詮確定したものではありません。消費者金融で借り入れを繰り返し、元手金を作ってまで投資をしても、損をする事と背中合わせであることを覚えておかなくてはならないでしょう。

儲けるために投資するためキャッシングしたのに、損に繋がるのならば何のためにお金を借りてまでやったのか全く意味が無くなってしまいます。投資信託を行うのは良いのですが、キャッシングを繰り返してまで運用することで、本当に得に繋がるのかどうかよく考えてから行動に移しましょう。

キャッシングは借金!投資で損をしても返済は必須!

さて、投資信託で儲けるために消費者金融などでキャッシングを繰り返している人も結構いるようなのですが、ここで忘れてはならないことがあります。

「キャッシング、イコール借金を抱える」という事なんですよね。投資信託で絶対に儲けるから、消費者金融で借りたお金なんてすぐに返済できると思い借り入れを繰り返す人もたくさんいるんです。

しかし、投資信託は絶対に儲かると確約されたものではないですし、損をしたって借金をした分は必ず返済しなくてはなりません。消費者金融で借り入れたお金はどんな理由であっても、返済は付きものです。

実は投資信託にお金を利用してしまったのですが、損をしてしまいました、今月は返済することはできません!と泣き付いても当然、消費者金融側はとりあってくれません。借りた以上は必ず返済するという条件をもとに貸付していますので、どんなに経済的に苦しくなっても、返済を免れることはできないんです。

美味しい話はそう転がっている訳無い!

ですので、投資信託で必ず儲けるから、消費者金融でお金を借りようなどという安易な考え方は絶対にしないようにしてください。

ギャンブルで赤字に転じているのに、もう少し頑張ったら必ずお金は戻ってくると信じてキャッシングを繰り返して、結果的に大きな元金と利息を遺した状態で終わってしまったというようなものと同じと考えてもいいかもしれません。

確かに、投資信託は株と違って小さな金額から出来ますので、そのあたりについて麻痺してしまう人が多いのかとしれません。確かに株に比べたら損害の金額は少ないかもしれませんが、そういう感覚も人間は必ず麻痺してしまいますので、そのうちに必ず大きく取り返そうという感覚が顔を出して来ることが多いんですよね。

やはり、美味しいだけの話はそう転がっているわけでは無いということですね。投資信託の危険性や損害についてもインターネットでいろいろと書かれていますので、投資を考えている方は是非、参考にすることをオススメしたいと思います。

利用不可!投資目的でキャッシングはNG!

さて、投資信託をしようと思いもうちょっと元手を増やそうと思って、消費者金融にキャッシングをする人がいますが、基本的に消費者金融での借入の際、どんなことを目的に利用するのかを尋ねられることがあります。

ほとんどの人が生活費などと申告する人が多いのですが、消費者金融は投資信託など投資に利用するためのキャッシングを禁止しているところが多くあります。

消費者金融のホームページなどを見ていると、そのような旨を書いてあることが多く、あくまでも借り入れの目的は生活費の足しにしたり、生きていく上でお金が足りない時の補助的なお金として利用することが望ましいと言えます。

損害を埋めるために多重債務になる人も!

よく、消費者金融のキャッシングを利用して投資する人もいるという話を聞くのですが、投資も損をする場合が多く、そうなってしまうとあちらこちらの消費者金融にお金を借りて損害を埋めようとする人もたくさん出てきます。何社もの消費者金融に借りるということは、完全に多重債務に陥るということになってしまいます。

多重債務に陥ってしまったら月々の返済額も多くなり、投資信託の儲けよりも月々の返済額の方が多かったりする例も少なくありません。そうなってしまうと完全にバランスを崩してしまい、投資信託で儲かることより赤字に転落することが多くなり、完全に当初の目的から外れてしまう人が結構いるようです。

そうなってしまうと今度は、月々の返済に追われるようになり、やがて払えなくなってしまい、最終的には自己破産という道を辿ってしまう人も結構いますので、注意が必要なんです。
そのような金融事故を防ぐためにも、金融会社は投資するためのキャッシングを断っているところが多いんですね。

投資信託をどうしてもしたいのであれば、消費者金融から借り入れをすることなどを考えるのではなくて、自分の自由になるお金の範囲内で少し齧る程度にしておくのが良いのかもしれません。欲が出るとハマってしまう可能性もありますよ。

投資信託で儲けても、利息と元金で返済額の方が大きい事多し!

実は投資信託で儲けているように見えても、蓋を開けたらそうではなかったというパターンも結構多いんです。

完全に自分のお金だけで投資をして儲かった分に関してはラッキーなのですが、消費者金融で借り入れがある人は、儲かっていてもその分を返済で引かれてしまうことで、結局、プラマイゼロなんて場合も結構あるんです。

この場合はさほど返済には困らないかもしれませんが、やはり、投資している意味が全く無いのと同じになります。一見、儲かっているように見えても、結局、返済する金額を見逃していたら意味ありません。

つまり、リターンもあったけれども返済でリターン無しという事も大いにありますので、これについてもしっかりと把握しておかなくてはなりません。

キャッシングしての投資信託のダメージはこれ!

消費者金融などから借り入れをして投資信託をした場合のダメージをまとめておきますので、参考にしてください。

  • キャッシングをすると、必ず返済がある
  • 利息と元金の方が利益より上回る場合が多い
  • 元手を多くするために、あちらこちらの消費者金融に借り入れて多重債務に陥る
  • 借りれば借りるほど、返済額が膨らむ
  • マイナスが出ても返済は待ってくれない
  • 投資目的でのキャッシングは禁止している会社が多いので、バレると一括返済を要求される可能性がある

まだ他にも借り入れしながらの投資は細々したダメージが有る可能性が有りますが、特に上記に関しては背中合わせのリスクと言えます。

投資もキャッシングも悪い事では無い!同時進行が悪い

消費者金融のキャッシングも、そして投資信託に関しても悪いことではありません。

消費者金融からキャッシングして、お金のピンチを抜け出す人だってたくさんいますし、投資をして儲かる人だってたくさんいるんです。

一番いけないのはキャッシングをして、そのお金で投資をすることなんです。

お金を消費者金融で借りた以上は、必ず返済しなくてはなりません。儲けるために投資信託をしたのに、結局返済を迫られてしまうのであれば全く意味をなさないのです。返済額よりも多く儲けているのならば、話は変わってはきますが、多く儲けるということはそれだけ投資も嵩むということになります。

一か八かの部分も大いに有りますので、そのお金に利用する為の消費者金融からの借り入れはやはり推奨しかねますし、禁じられている行為です。その辺りについてしっかりと理解する必要がありますね。

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