年収が低くて心配！ネットで借入可能額を確認する方法

カードローンを利用する際にはあれこれ不安なことがあると思います。とくに不安に感じるのは、収入が低くて希望額を借入でないのではないかということです。

結論から言いますと、借入額というのはある程度収入に応じた金額になってしまいます。借入可能額はどのように決まり、どの段階で知らされるのでしょうか？

限度額の決定方法！限度額の目安は年収の1/3

カードローンの申し込みをすると審査が可決の場合、同時に限度額が設定されます。限度額とは借入可能額、つまり借入できる最大金額ということになります。

カードローンというのは、一般的に限度額が設定され、その限度額内で自由にお金を借りたり、返したりできるのです。

利用者の多くはできるだけ限度額が高いことを希望しますが、時には利用者が想像していたより限度額が低めに設定されることも少なくありません。

限度額とははたしてどのように決定されるのでしょうか。

もし年収の1/3を超えて貸付を行えば、会社側が罰則を受けることになります。つまり、限度額は最大でも年収の1/3ということになります。

この法律は消費者金融を対象としたものですが、銀行カードローンも年収の1/3をいうのはある程度限度額の目安となっています。

しかし、実は落とし穴があるのです。

新規利用の場合には限度額が年収の1/3より少ないことも！？

限度額はおおよそ年収の1/3と言いましたが、新規利用の場合、それよりもさらに少なく設定されることが珍しくありません。

なぜなら、新規で利用する場合、会社側は利用者がきちんとお金を返してくれるかどうかまだわかりません。。そこで最低限の貸付をして、様子を見るのです。

そこで半年ほど遅れもなく、きちんと毎月返済をすれば返済実績が積まれていくというわけです。

限度額をアップするには増額がベスト！増額の方法と注意点

さて、新規利用者は限度額が低めという話をしましたが、どうしたら限度額をアップすることができるのでしょうか。

また借入先によっては、カードローン審査同様、増額審査が厳しい場合もありますので注意してください。

増額審査に通るためにはその他にも、登録情報に変更がない、他社から借入をしていないなどの条件も必要となります。

増額審査においても、信用情報のチェックはありますので、借金が増えていたり、クレジットカードを新たに作るなどがあると返済能力が問われることになり、審査に影響する場合もあります。

ただし、消費者金融などは返済実績があり、信用情報に問題がなければスムーズに増額できる場合が多く、限度額アップを希望する人にとっては嬉しいですね。

多くの場合、コールセンターに電話をかけるだけで増額が可能ですし、会員専用のページから増額の申し込みができる借入先もあります。

増額が可能な利用者に対してメールで案内が来ることもあるようです。

会員ページへログイン！インターネットで限度額を確認する方法

カードローンを利用する前に、限度額を知りたいという人もいるかもしれませんが、実はこれはなかなか難しいのです。

なぜなら、カードローン審査はひとりひとり異なります。審査内容はおもに年収、勤務先、勤続年数、信用情報なのですが、似たような属性であっても審査結果は異なりますので、一概に限度額はいくらと言うことはできないのです。

申し込みの際には必ず希望限度額を申請する必要があります。借入先をしぼることができたら、大よその限度額を問い合わせることは可能です。

カードローンを利用する際には目的を明確にし、余分な借入をしないことが鉄則ですので、必要額が借入できるか相談してみるのもいいでしょう。

カードローン審査に正式に申し込んだ後であれば、審査結果と同時に限度額が決定されます。審査結果は一般的に電話やメールで連絡が来ますので、その際に教えてくれるでしょう。

申込画面から自分で審査結果をチェックできるカードローンもありますので、その場合、ネット上で限度額が可能となります。

自分の属性に自信がない人、信用情報に問題がある人の場合、思ったよりも限度額が低かったというケースが多いので、あまり高望しない方がいいかもしれません。

審査の緩い借入先なら限度額を高めにしてくれるかも！？

カードローンには大きく分けて、銀行カードローンと消費者金融があります。一般的に消費者金融は銀行カードローンよりも審査が緩いと言われています。

審査が緩いということは、限度額の設定においても柔軟性をもって対応してくれるように思えます。少なくとも、審査の厳しいカードローンよりも消費者金融の方が限度額を高めにしてくれそうです。

消費者金融には大手や中堅などがありますが、会社の経済状態などを考えると、大手の方が限度額を多くしてくれるのではないでしょうか。

審査の緩さという点においては、中堅の方が優れている場合もあるのですが、中堅の会社はどうしても限度額が少なめです。

限度額を高めにしてしてくれそう！プロミスなら期待できる！？

消費者金融の老舗と言えば、プロミスです。その名を知らない人はいないほど、知名度の高い会社です。

知名度が高いだけではなく、プロミスは現在では三井住友銀行グループの傘下に入り、カードローン業務を請け負っています。バックに銀行がついているという点で、安心できますね。

まずはプロミスの魅力的な２つのサービスを挙げてみましょう。

一つ目はなんといっても無利息サービスがあることです。無利息サービスとは一定期間金利が無料になるサービスですが、プロミスの場合、３０日間金利がゼロになります。

例えば１０万円を３０日借入すると利息は約１４００円となります。それが全て無料というのは、とてもお得ですね。

プロミスの無利息サービスを利用するためには、新規利用であること、メールアドレスを登録しＷＥＢ明細を利用する必要があります。

二つ目はＷＥＢ完結があることです。ＷＥＢ完結とは、返済を口座引き落としにすることで、申込から借入までＷＥＢで完結できるサービスです。

店舗に出向く煩わしさはありませんし、融資は指定口座への振込となりますので、ローンカードは不要です。カードを持たなければ、紛失や盗難の被害にあわずにすみます。

プロミスの基本情報と申込について

プロミスの金利は4.5％～17.8％、最大で５００万円まで借入できます。

申込資格

• 年齢20歳以上、69歳以下のご本人に安定した収入のある方（主婦、学生の方でも、パート、アルバイトをしていれば可）

必要書類

• 本人確認書類（運転免許証、パスポートなど）
• 収入証明書（限度額５０万円以上の場合）

申込の流れ

返済は残高スライド元利定額返済方式となり、5日、15日、25日、末日の中から選ぶことができます。

返済方法はインターネット、口座振替、ＡＴＭ、銀行振込み、コンビニなど都合に応じて選ぶことができます。