キャッシングは高金利でも便利なものが多いって知っていました？

金利というとインターネットの情報では誤っている情報が飛び交っています。

多くの人は、インターネットのみで情報収集していたりするので、実際にキャッシングをするとどのような形で利用することになるのか知らなかったりします。ですが、近年ではクチコミサイトなども多く誕生してきているので、ある程度は解明されている部分も増えています。

特に注意すべき点は高金利キャッシングであったとしても、実は金利面でマイナスなだけで、それ以外では損をしない場合もあるという点です。

以下はそのような高金利でローンを組んでいく場合で、大半の人が得をするような情報でまとまっています。これから新規でカードローンやキャッシングを申し込まれる人の参考になれば幸いです。

高金利は高金利なのか？

高金利キャッシングという名称そのままで、キャッシングに関する商品が案内されていたりします。一般の人にしてみると、「それで新規の契約者なんているの？」という気分になってしまうものです。

例えば、どうしてもすぐにキャッシングしたい場合が該当となりやすいです。

普通の銀行やサラリーマン金融では、このような場合に即日で融資をしてくれるとは限っていません。銀行では即日から2日以内、サラリーマン金融では即日可能だが、あらかじめ審査を終えておく必要があるとなっています。

どうしてもお金が要る・・・という場面で、このような対応の業者は利用できなかったりします。また、このような利用だけでなく次のようなケースでも高金利キャッシングは便利であったりします。

• 高額のキャッシング契約を結びたい場合
• 将来的に高額融資を受ける為に信用を得たい場合
• 他からの借り入れが難しい立場の人
• サービスが多いキャッシング業者を利用したい場合
• 借りづらい状況で新規のローン契約を結ぶ場合

上記のリストには、他からの借り入れが難しい立場の人についてもリストアップされていますが、正確には収入がなく不安定な生活をしている人がそうです。

このような場合には、高金利キャッシングは便利です。というのも、一定の間であれば厳しい審査もなく借りられるようになっているからです。人によっては、一時的にしのげるだけでも生活が違ってくる人もいますので、便利なサービスなのは確かです。

金利18%は平均的な金利

インターネットの情報の中には間違っている情報もあります。キャッシングで高金利に関する情報では、18%の金利イコール高金利で損をするといったカキコミを発見することがあるのですが、これについては今では否定されている情報でもあるので注意してください。

というのも、下記のように銀行やサラリーマン金融でも金利は同じようなものだからです。

• 銀行の金利は～14.0%
• サラリーマン金融の金利は～18.0%
• キャッシングの金利は15.0%～18.0%

キャッシングのみ金利に幅がないというのがわかります。ですが、50万円以内でローンを組んでいる場合の金利は平均的にみると同じような金利であったりします。

例えば、A銀行で50万円借りた場合には14.0%であったとします。他のノンバンク系（サラ金など）で同じ金額を借りた場合の金利は18.0%となっている場合・・・キャッシングで借りると金利に大きな差がつくというわけではないのです。

金利は、借りる金額に比例して低くなるように設定されています。200万円も借りると銀行では金利が10%前後となりますので、この場合には高金利キャッシングと大差となるでしょう。

ただ、平均的にサラリーマンやOLが借りている金額というのは、ローンの種別で見ると50万円前後とされているのです。ローン業者も慈善事業で運営をしているわけではありませんので、いきなり100万円や200万円をポンと貸してくれるわけではありません。

無利息キャッシングの利用

近年になって、高金利キャッシングの利用率は高まっています。

無利息キャッシングとは、一定の金額かもしくは一定の日数において無利息となるキャッシングです。無利息分については、返済総額に加算されないようになっています。なので、10万円をキャッシングした場合には、約定日に10万円だけ返済すればいいのです。

主な無利息キャッシングのルールについては以下のようになっています。

• キャッシングの利用額が10万円以内で適用する
• キャッシングの利用日数が30日間以内で適用する
• キャッシングの利用日数が半年以内（180日）で適用する

上記について注意点があるのですが、これらのルールについては業者によって異なるので、3種のルールのどれかから選択する形式ではないという点です。

10万円以内となっている業者もあれば、5万円以内までしか適用範囲ではないとなっている業者もあります。近年では、日数によるルールが重用されるようになっているので、大手サラリーマン金融などのキャッシングでは30日間が最も多いとなっています。

補足となりますが、もしこのルール適用範囲外で利用されるとどうなるのか？というと、基本的に約定日以降の支払で通常の返済を行う必要があるだけです。ペナルティのようなものは存在しないケースが圧倒的に多いです。

具体例も記載しておきますが、10万円を無利息キャッシング中に借りて約定日が27日だった場合では、27日までに10万円を返済されていない場合には、次の約定日（27日）に残債を精算する流れとなります。

5万円だけ初回に返済されている場合で、金利が18%であった場合には残りの5万円で利息分が計算されるようになっています。概算すると、来月は5万円と利息分の750円ほどが加算されるようになるので、50750円を来月の約定日に返済すると完済となります。

このように返済に遅れてしまったからといって、単純に異常な金利が上乗せされるということはありません。

無利息は何度も利用できる？

あまりインターネットの情報でも認知されていないのですが、無利息キャッシングというのは回数制のものもあるので、1回だけというわけではなかったりもするのです。

具体的なものでは180日間の無利息キャッシングがそうです。180日間以内に決まった金額の利用であれば、何度であっても無利息となっています。

このような金利でどうして業者が運営できるのかというと、金額に制限がかかっているので最終的に利用方法によっては金利が発生するからです。

例えば、初回契約時には20万円で契約されていた人がいたとします。20万円まで無利息の範囲であった場合、利用限度額が将来的に20万円以上となった場合には、人によっては30万円ほどで利用されるケースもあります。

そうすると、20万円を超過した分が通常の金利で計算されるようになるので、業者側は無利息キャッシング中に利益が出ないままで運営を行っているというわけでもなかったりするのです。

高金利は審査が甘くなっている

近年では、キャッシング業者を選ぶ際に金利よりも審査で受かりやすいのかどうかに着目をしている場合が増えています。その理由は、高金利のキャッシングが増えてきているからと言われているのですが、概要については審査が甘い業者に高金利キャッシングが多いという点があります。

また、これは高金利キャッシングなので甘いというわけではありません。人によっては、高金利キャッシングで通常のローンなどをまとめてしまいたいという人もいるのです。

例えば、5万円や10万円のローンカードが発行されていたとします。全部で5枚程度発行したが、半数は使ったり使わなかったりが長く続いている状態だったとします。

・・・すると、「今では使わないからまとめてしまいたい」と思う人も出てくるので、出来ればおまとめできる業者を探そうとなるわけです。その際に、50万円程度でも安易に審査で通る業者が選ばれるのですが、その際には高金利キャッシングが多く見つかったりします。

どうして、銀行といった大手を利用しないのか？というと、そのような銀行でローンをする場合には、すでに多数のローンを組んでいる場合、ローン審査を拒否される可能性も高いために、今ではどのような相手でも審査してもらいやすいキャッシング業者が選ばれやすいのです。

銀行ではサラリーマン金融や信販会社を多く利用している場合に、審査を厳しくしてしまうという特徴がありますので、実際に借りられたという人も少ないです。

カードをまとめるだけが目的なのであれば、やはりキャッシングなどでまとめてしまったほうがお手軽というわけです。

キャッシング審査と職業

高金利キャッシングと職業の関係ですが、今ではカードローンと同じであまり職業に対してはうるさくない状態になっています。

つまり、パートやアルバイト、主婦や学生といった低収入者であってもキャッシング審査を受けられるようになっているのです。これは高金利キャッシングでも同じです。

また、どうして返済が難しい主婦や学生でも審査に受かるのか？というと、今ではランクアップ制度とされている制度で増額していくシステムが採用されているからです。最初は5万円しか借りられないようになっているのですが、最終的には20万円以上で借りられたりもするというわけです。

ちなみに、カードローンやキャッシング、クレジットカードといったローン返済を登録型で行っていくものについては、クレジットヒストリーというものが貯まっていくようにもなっています。

このクレジットヒストリーは、若い時であればクレジットカードなどの審査が楽に通るという形で利用されているのですが、ローン返済などをしていると自然に高まっていくようになっています。ですが、返済で遅延されているとマイナスの評価も貯まるようになっているのです。

学生の場合、無駄遣いをしてしまった後に親に一部の立て替えをしてもらうという人もいますが、そのような場合であってもクレジットヒストリーはマイナスの評価がつくようになっています。

もし、このような場面に遭遇した場合には、あらかじめ高金利キャッシングについても利用しておくようにしておきましょう。2日後に約定日が迫っていても、高金利キャッシングでは返済に間に合う場合が多いです。

カードの枠とキャッシング枠

カード利用をしていると、内訳明細書のようなものが毎月で郵送されてくるようになっています。この内訳明細書ですが、よく見るとカードの枠という項目が存在し、クレジットカードではショッピング枠とキャッシング枠が明記されていたりしますが、実をいうとキャッシング枠は最初から0円のままだったりします。

高金利キャッシングなどを検討する際に、すでにクレジットカード利用があるのであれば、クレジットカード会社経由でキャッシングされてみてはどうでしょうか？

高金利ではありませんし、また、今までの利用状況（クレジットヒストリー）によっては1週間以内でキャッシング枠が適用になったりします。

また、このクレジットカードのキャッシング枠については、インターネットのクチコミで「10万円以上から難しいので困っている」という意見をよく目にします。ですが、10万円以上から難しいのではなく、今までクレジットカードの枠を使っていないので、業者側も審査しようがないのです。

なので、クレジットカードを既に発行されているのであれば、5万円といった少額でもいいので、キャッシング枠を新設しておくといいです。申請はインターネットに存在する公式サイト上で行えるようになっています。

クレジットカード発行時にアカウントも発行されているはずなので、そちらでログインをして申請するようにします。

たかが5万円と思うかも知れませんが、利用が数ヶ月と続いているだけでキャッシング枠が20万円を超えることもあります。人によっては、キャッシングなしでクレジットカードで枠を2つ利用するという賢い人もいるのです。

ゴールドカードは一般人向け？

昔からキャッシングやクレジットカードの世界では、上流階級向けのプランがあるとされていますが、近年では一般の社会人であっても利用できるお得な高級プランが存在するとなっています。

それは、プレミアムカードというプランです。

プレミアムカードやプレミアム会員向けサービスとして、キャッシングやクレジットカード業者から案内が出ています。どのようなメリットがあるのかというと、主に下記のようなメリットがあります。

他にも、プレミアムカードを所有しているだけで、借入上限額が100万円以上となったり、ポイントサービスが通常の2倍・3倍となるような特典まであります。

また、所持していると高い年会費を取られるようにもなっていません。有料のものも存在しますが、キャッシングやクレジットカード業者側が、それらのアナウンスをしておらず、後になって発生する料金があるというケースはありません。

高金利利用者の体験談一覧

実際に高金利のクチコミで目立った体験談のものを抜粋しました。

これから高金利キャッシングも検討に入れてキャッシングをしようと考えている方は、良ければ下記の体験談を参考にしてください。

40代主婦のY田さんの体験談

20代OLのI池さんの体験談

20代男性で運輸会社勤務のT谷さんの体験談