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無職でも即日キャッシングしたいなら、銀行系を狙おう!

今のご時世、街中でもテレビや雑誌の広告でも、消費者金融や銀行カードローンは大変馴染み深い光景になっています。それだけ、お金を借りたい人が多いということですよね。

特にお金に困る状況として、お仕事をしておらず収入がない場合が挙げられます。でも、無職だとなかなか融資を受けづらいものですよね。収入がない人は、申し込み自体ができないという貸金業者も少なくありません。

では、無職の人がお金を借りたい場合、どうすればいいでしょうか。手段のひとつとして、銀行系カードローンを狙うというのがあります。今回は、その理由などについてお話していきます。無職の方は、参考にしてみてください。

なぜ無職だと借りづらいの?返済能力と総量規制という事情

無職の人はお金を借りることができないと思っている人も、たくさんいると思います。なぜ無職だと借りられないのでしょうか。まずはそんな基本的なところからお話を始めたいと思います。

消費者金融の借入条件

借入をする際には、必ず各業者によって定められた利用条件があります。一般的にお金を借りるところとして思い浮かぶのは、消費者金融という人も多いはずですので、消費者金融の利用条件を見てみましょう。

まずは、アイフルから。

満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する人で、アイフルの基準を満たす人

次は、プロミスの申し込み条件です。

年齢20歳以上、69歳以下の本人に安定した収入のある人
※主婦、学生でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合申込み可能

他の消費者金融も、同じような条件となっています。年齢が20歳以上であることと、本人に安定した収入があることが必須条件というわけです。無職の人には「安定した収入」はありませんから、消費者金融では借りられないということになります。

総量規制という問題

2010年に完全施行された改正貸金業法によって、「総量規制」というルールが新たに設けられました。これは、「消費者金融で借り入れ可能な金額は年収の1/3まで」という決まりです。

これは、ひとつの業者からの借入額ではなく、すべての借入総額が年収の1/3までということです。

ということは、借りられる金額の上限は年収が基準になるため、年収があることが大前提となります。たとえば、年収が300万円なら300×1/3=100となり、100万円まで借りられます。しかし、無職で収入がなければ年収は0円ですから、0×1/3=0となり借りられる金額は0円というわけなのです。

この総量規制ができるまでは、無職でも借りられる消費者金融もあったのですが、現在では少なくとも大手では無職に融資してくれるところは、なくなってしまいました。

無職が借りられないワケ

お話してきたように、無職の人には安定収入がなく、返済能力がないとみなされてしまうこと、総量規制というルールができたことが、消費者金融では借入できない理由です。

消費者金融も商売ですから、返済能力がない人には貸せませんし、貸金業法という法律を犯すわけにもいきません。もしも総量規制を無視して無職の人に貸してしまうと、行政処分などが下されることもありますから、まともな業者ならそんなことはしませんよね。

というわけで、無職の人がお金を借りたい場合、消費者金融に申し込んではいけません。

借入可能な無職とそうでない無職とは?専業主婦なら問題ない!

どんな状況であれ収入がないと消費者金融では申し込みができないことをお話しました。しかし、無職といってもいろんな状況があり得ます。そこで、借入可能な無職と、不可能な無職についてお話していきます。

借入ができる可能性のある無職とは

無職というと、あまり良くないイメージを持たれがちですが、状態としては無職でも、堂々と口にできる状況の人もいます。それは、

  • 専業主婦
  • 学生

の方々です。専業主婦は家事や育児が、学生は勉強や研究がお仕事のようなものであり、配偶者や親など生活費を支える家族がいてこそ成り立つ属性ですので、ただ単に収入がない無職というのとは少し性質が違うのです。

無職といえども主婦や学生の人で、返済能力がある家族がいさえすれば、お金を借りることは普通にできます。

また、働いていたけど退職して失業手当を受給中という方は、その手当てが収入と認められれば借入できる可能性もあります。このような方は、専業主婦や学生ほど確実性はないので、いきなり申し込むのではなく、まずは問い合わせてみることをオススメします。

借入不可能な無職とは

では、専業主婦と学生以外の無職の方々はどうでしょうか。ただ単に働きたくないから仕事をしないというような人は、当然ながらどこからも借りることができません。理由もなく働いていない人には、社会的信用も返済能力もないと判断されてしまいます。

世の中には、病気や事情があって働けないという人もいますが、そのようなケースでもやはり返済能力がないと見なされてしまうため、借入は厳しいでしょう。

借りやすくするためにできることとは?

借入が難しい状態の無職の方々は、少しでも借りやすくするためにできることもあります。

  • 結婚して専業主婦(主夫)になる
  • 学生になる
  • パート・アルバイトを始める
  • 派遣に登録する
  • 自営業者になる

このように、借入可能な無職になるか、アルバイトや自営業を始めて無職ではなくなるかのいずれかで、それ以前の単なる無職の状態とは大きな違いが出ます。

自営業を始めるのも大変な気がしますが、まずは内職でもいいですし、オークションやアフィリエイトの収入でも、ある一定の基準を満たせば収入として捉えてもらえる可能性もあります。

少しでもいいのでアルバイトをすれば、専業主婦は申し込めない消費者金融でも借入が可能になります。いろんな方法がありますので、できるところから可能性を拡げていきましょう。

無職なら銀行系カードローンを狙おう!オススメはどの銀行!?

さて、無職でも学生や専業主婦なら借り入れが可能であることをお伝えしましたが、消費者金融では不可能です。ではどこなら大丈夫かというと、銀行です。なぜ銀行ならいいのか、また、どの銀行がオススメかについてお話します。

なぜ銀行系は無職でもOKなのか

銀行系のカードローンなら専業主婦や学生でも借りられる理由として、銀行は総量規制の対象外となるからというものが大きいです。

既にお話したように、年収の1/3までしか借りられない総量規制があるせいで、消費者金融ではパートなどをしていない専業主婦や学生は融資を受けられませんが、銀行はこの総量規制が関係ないので、収入がない人にでも貸すことができるのです。

メガバンクや都市銀行はもちろん、地方銀行や信用金庫などの銀行系金融機関も、総量規制の対象外になりますので、無職でも借りられる可能性があるのです。

しかし、いくら銀行系でも、特に理由のない無職や返済能力のある家族がいない無職では、借入は不可能ですのでご注意ください。また、オリックス銀行など、専業主婦や学生・年金収入のみの人はNGという銀行もありますので、念のため申し込み前にご確認ください。

楽天銀行カードローンは気軽に使える!

それでは、銀行系カードローンの中から、具体的にオススメのところをご紹介します。まずは楽天銀行のカードローンです。その商品概要は以下の通りです。

項目 内容
限度額 500万円
金利 4.9~14.5%
申し込み条件 ・満年齢20歳以上62歳以下の人
(パート・アルバイト、専業主婦は60歳以下)
・日本国内に居住している人
・毎月安定した定期収入のある人、または、専業主婦の人
・楽天カード株式会社または株式会社セディナの
保証を受けることができる人
必要書類 ・運転免許証などの本人確認書類
・源泉徴収票などの所得を証明する書類
(限度額300万円を超える場合)
楽天銀行は、公式サイト内に専業主婦専用の申し込みページを開設しているので、無職の中でも専業主婦は堂々と申し込むことができます。もちろん、学生でもアルバイトをしていればOKです。というわけで、申し込みはインターネットが便利です。

最短即日で融資が可能ですが、属性や審査の状況によっては翌日以降になることもあり得ますので、ご注意ください。

返済方法も

  • 口座振替
  • 提携CDやATM
  • インターネット

の中からお好きな方法が選べるので、借りるときだけでなく返済もラクラクです。

三菱東京UFJ銀行カードローン

次にご紹介するのは、メガバンクの三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」です。

項目 内容
限度額 10万円以上500万円以内
金利 4.6~14.6%
申し込み条件 ・満20歳以上65歳未満の人
・日本国内に居住する人
・保証会社(アコム㈱)の保証を受けられる人
・原則安定した収入がある人
必要書類 ・運転免許証などの本人確認書類
・源泉徴収票などの所得を証明する書類
(限度額100万円を超える場合)

バンクイックは、もちろん専業主婦や学生も申し込むことができ、即日融資も可能なカードローンです。一番早く融資が受けられる申し込み方法は、テレビ窓口(無人契約機)に行って手続きすることです。

テレビ窓口なら平日15時以降や土日祝日も申し込める上に、最短40分で融資可能です。このスピード感は、ありがたいですね。

イオン銀行カードローンは低金利!

もうひとつ、オススメの銀行カードローンをご紹介します。それはイオン銀行の「カードローンBIG」です。

項目 内容
限度額 800万円
金利 3.8~13.8%
申し込み条件 ・満年齢20歳以上65歳以下の人
・日本国内に居住している人
・イオン銀行に普通預金口座を持っている人
・本人に安定かつ継続した収入の見込める人
・イオンクレジットサービス(株)または
オリックス・クレジット(株)の保証を受けられる人
必要書類 ・運転免許証などの本人確認書類
・源泉徴収票などの所得を証明する書類
(限度額300万円を超える場合)

まず、金利の低さが目を引きますね。そして、本人に安定かつ継続した収入が見込めることも条件になっていますが、専業主婦(主夫)はOKと明記されています。しかし、残念ながら学生さんは利用不可のようです。

コンビニATMや提携銀行ATM、インターネットでいつでもどこでも借入や返済手続きができるので、実際利用していくうえでも便利です。

ただし、こちらは即日融資が難しいようです。それを差し引いてもお得な金利や利便性があるのでご紹介してみました。審査結果の回答は、14時までに申し込めば即日で可能なので、それほど急ぎでない場合は、ぜひ候補に入れてみて下さい。

無職でも専業主婦や学生なら銀行系で借入可能!しかも即日可!

一言で「無職」と言っても、そこ状況は人によってまちまちであり、絶対借りられないと思われる無職もあれば、専業主婦(主夫)や学生など、銀行系カードローンなら多くのところで借りられる無職もありました。

しかも、即日で借りられる銀行系カードローンもあり、その一例として楽天銀行や三菱東京UFJ銀行カードローンをご紹介しました。銀行系なら金利も低いですし、安心して借りられそうですね。

もしも借り入れできなさそうな無職の方がいれば、アルバイトや自営業を始めてみるなど、無職でなくなるのが一番の近道かもしれません。できそうなところから徐々に頑張ってみてくださいね。

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