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金利が安い!即日審査が可能なキャッシングを徹底分析

お金が必要になったときというのは、とにかくすぐに必要な人が多いと思います。即日審査をしてくれて、即日融資してくれるキャッシングがあると助かりますよね。ただ、即日融資をしてくれるのはいいけれど、金利が高いのは困りものですよね。

即日融資が可能で、かつ金利が安いキャッシングなんてあるのでしょうか。ここではおすすめの金融機関を徹底分析します。

キャッシングとは

最近では「キャッシング」という言葉そのものが、当たり前のように浸透しているので、ご存じの人も多いでしょうが、そもそもキャッシングとはどんなものなのでしょうか。

キャッシングとは、保証人や担保の代わりに、本人の信用情報を元に現金を借入れできるというシステムのことになります。本人の信用情報とは、「条件年齢に満たしている」「安定した収入がある」「勤続年数」「他社からの借入れがない」など、金融機関によって若干違ってきますが、大筋は同じような内容でしょう。

当たり前ですが、誰でも審査に通るわけではありません。個人の信用情報をきちんと審査した上で、問題なければ借入れができるということになります。もちろん、何かしら問題があった場合は、審査に通らなかったとして、借入れはできませんので、注意してください。

即日融資ができるキャッシング

即日融資ができるキャッシングとして、思いつくのは消費者金融ではないでしょうか。消費者金融は、お金を貸すということをメインにしている貸金業なので、即日融資はお手の元といっても過言ではありません。大手消費者金融のほとんどが、即日融資のサービスを実施しています。

もちろん、即日融資だからといって、審査に手を抜いているわけではなく、短時間で確実に審査をおこなうというのは、貸金業ならではのプロ技と言ってもいいでしょうね。

そしてもうひとつ、銀行系です。銀行は、少し前まで「審査が厳しい」「融資までに時間がかかる」というイメージがあったと思いますが、最近の銀行は消費者金融並みに、即日融資に力を入れてきています。さらには、審査もかなり緩くなっていると有名な銀行が増えてきているのも事実です。

消費者金融と銀行

キャッシングするにあたって、消費者金融と銀行のどちらを選べばいいのか迷うところではありますが、両者には多少の違いがあります。何が違うのかみていきましょう。

消費者金融

消費者金融は、とにかく「お金を貸す」というのがメインの貸金業なため、顧客のニーズに対応してくれているところだと思っていいでしょう。

即日融資が当たり前になっていることもあり、とにかくスピーディです。審査もあっという間だし、融資までとにかく時間が短いので、急いでいる人にとってはこの上なく便利なところだといえるでしょうね。審査に関しても、比較的甘いことで有名です。お手軽にキャッシングを考えているのであれば、消費者金融がおすすめかもしれません。

ただし、消費者金融は、貸金業に課せられている総量規制という法律があるため、借入れできる金額に上限があります。収入の1/3までが上限と決められているので、それ以上の借入れはできません。高額な融資を希望しているのであれば、消費者金融ではなく銀行で借入れするしかないでしょう。

銀行

銀行といえば、少しお堅いイメージがあるかもしれませんが、最近は柔軟になってきていることで有名です。これは、ネット銀行の普及もありますが、消費者金融が総量規制で年収の1/3までしか融資できなくなったのが、大きな原因といえるでしょう。消費者金融で借入れができなくなった顧客を取り込もうと、銀行も躍起になっているのは間違いないでしょう。

銀行といえども、即日融資に対応しているところが増えてきていますし、審査も少しずつではありますが、柔軟になってきているようです。

銀行でのキャッシングのメリットは、何といっても金利が低いことでしょう。各銀行によっても違いはありますが、消費者金融にくらべると比較的低く設定されているところが多いので、返済が長期に渡る人は、金利の低い銀行がおすすめです。

さらに、銀行は総量規制の対象外なので、年収の1/3を超えての融資が可能です。高額融資を希望している人は、銀行で借り入れるしかないわけですね。

即日融資が可能な金融機関

消費者金融、銀行で即日融資な金融機関とは、いったいどこでしょうか。即日融資のサービスをおこなっている金融機関を、消費者金融と銀行でまとめてみました。

消費者金融

確実に即日融資を狙うのであれば、消費者金融がおすすめです。ほとんどの消費者金融は、「○○時までに契約が完了」となっています。契約までには、「申込→必要書類提出→審査→契約→融資」という流れになっているので、契約完了時間ぎりぎりに申し込んだのでは、間に合わなくなる可能性が高いので、注意してください。

消費者金融名 即日融資の条件
プロミス 14:50までに契約完了した場合
アコム 14:00までに契約完了した場合
アイフル 14:00までに契約完了した場合
モビット 14:50までに契約完了した場合
ノーローン 12:30までに審査が終了した場合

銀行

銀行も即日融資のサービスは実施していますが、ちょっとしたことで審査や契約などに時間が取られてしまう場合があります。銀行でのキャッシングは、時間に余裕を持って申し込んだほうがいいでしょう。

銀行名 即日融資の条件
新生銀行レイク 14:00までに契約完了した場合
イオン銀行 イオン銀行に口座がある人
みずほ銀行 みずほ銀行に口座がある人
三菱東京UFJ銀行 テレビ窓口で契約した場合
楽天銀行 12:00までに審査終了後、振込指定の場合

金利が安い金融機関

金利は各金融機関によってまちまちですが、一定の期間内に返済できるのであれば、無利息期間というサービスを利用するのがおすすめです。こちらも消費者金融と銀行にわけて、比較的金利の低いところと、無利息サービスがあるかどうかをまとめてみました。

消費者金融

消費者金融の金利は、銀行にくらべて若干高めとなっていますが、無利息期間というサービスを実施しているところが多いので、このサービスを利用することにより、金利が0円でキャッシングすることが可能となっています。

消費者金融名 金利 無利息期間
プロミス 4.5%~17.8% あり(30日間)
アコム 3.0%~18.0% あり(30日間)
アイフル 4.5%~18.0% なし
モビット 3.0%~18.0% なし
ノーローン 4.9%~18.0% あり(何度でも1週間)

銀行

銀行でのキャッシングは、消費者金融にくらべて金利が全体的に低く設定されています。長期に渡って返済する予定のある人は、少しでも金利の低い銀行のキャッシングを利用することをおすすめします。

最近では、銀行でも無利息期間のサービスを実施しているところがあるので、金利だけではなく、これらのサービスをうまく利用するのもひとつの手ですよ。

銀行名 金利 無利息期間
住信SBIネット銀行 1.99%~7.99% あり(最大2ヶ月)
イオン銀行 3.8%~13.8% なし
新生銀行レイク 4.5%~18.0% あり(30日間)
みずほ銀行 4.0%~14.0% なし
三菱東京UFJ銀行 4.6%~14.6% なし
三井住友銀行 4.0%~14.5% なし
楽天銀行 4.9%~14.5% なし
オリックス銀行 3.0%~17.8% なし

金利が安く即日融資が可能な金融機関

これらを見てみると、金利が安いのは銀行が多く、確実に即日融資を求めるのであれば消費者金融ということになります。では、「金利が安く即日融資が可能」なところはどこでしょうか。「金利が安い」「即日融資」のふたつを叶える金融機関をまとめてみました。

金融機関 金利 無利息期間 即日融資
住信SBIネット銀行 1.99%~7.99% ×
イオン銀行 3.8%~13.8% ×
みずほ銀行 4.0%~14.0% ×
三菱東京UFJ銀行 4.6%~14.6% ×
楽天銀行 4.9%~14.5% ×
プロミス 4.5%~17.8%
アコム 3.0%~18.0%
アイフル 4.5%~18.0% ×
モビット 3.0%~18.0% ×
ノーローン 4.9%~18.0%

※即日融資の表記は、「○:可能」「△:条件付きで可能」です。条件付きというのは、借入れする金融機関の口座を持っている場合などが条件になります。

結局どこがおすすめ

「金利が安い」+「即日融資」という条件を満たしているところは、上記のような金融機関になりますが、やはり最終的には、どちらか優先順位を決めないといけないことになるでしょう。

選択する手段として、金融機関がサービスで実施している無利息期間内に返済できるのであれば、金利を気にする必要はないでしょう。必ず無利息期間内に返済できるのであれば、はっきりいって消費者金融がおすすめです。即日融資がほぼ確実なので、無利息期間を実施している「プロミス・アコム・ノーローン」で申し込むといいでしょう。ただし、無利息期間内に返済できなければ、金利が課せられるので要注意ですよ。

返済が長期に渡りそうな場合は、ずばり銀行でのキャッシングがおすすめです。金利だけで比較すると、「住信SBIネット銀行」がダントツおすすめなのはわかると思います。次いで「イオン銀行」がおすすめといえるでしょう。返済が長期に渡る人は、ちょっとの金利で返済額が大きく違ってくるので、少しでも安いところで申し込むようにしましょう。

気を付けないといけないのは、銀行の即日融資です。申し込もうとしている銀行の口座を持っていることが条件となるところが多いため、借入れをする前に必ず口座を開設しておくようにしましょう。インターネット専用の銀行では、口座開設までに時間がかかることが多いので、あらかじめ時間に余裕を持って申し込むようにしてください。

キャッシングをおこなう銀行の口座を持っていたとしても、銀行はちょっとしたことで時間がかかると思っていたほうがいいでしょう。「申込・必要書類の提出・審査・契約・融資」がスムーズにいけば即日融資は可能でしょうが、何か不備があったりすると、そこは銀行なのでやはり時間を要してしまいます。

キャッシングするにあたって、「金利が安い」というのが優先な人は、ある程度時間がかかることは覚悟しておいたほうがいいでしょう。キャッシングの申し込みをする際は、朝いちばんで申し込むなど、とにかく早め早めに行動するようにしてください。

さらには、提出するための必要書類もきちんと準備しておきましょう。自身を証明するための身分証明書(免許証・パスポートなど)や、収入証明書などの類もきちんと準備しておくことで、無駄な時間をつかわずに済みます。

キャッシングするにあたって、即日融資を狙っているのであれば、金融機関側にすべて丸投げするのではなく、自分でできることは協力することで、時間を短縮できるはずです。

最後に

金利が安いところ、即日融資が可能なところ、探せばたくさんあるものです。その中からさらに自分の優先順位を絞り込んで、キャッシングするところを選ぶといいでしょう。

すべてがそうだとは言いませんが、全般的にみると、それぞれのメリットとして「消費者金融は即日融資」「銀行は金利が安い」といったところでしょう。ただし、無利息期間のサービスを利用するかどうかで、選択肢は変わってくると思うので、自分の借入れや返済計画を立てた上で、金融機関を選択してみてはいかがでしょうか。

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