借入審査に通らない人に朗報！？お金を借りる為の方法とは

どうしてもお金を借りたいのに借入審査に通らない！そんなことがあったら困りますよね。しかし、審査に落ちてしまうことは起こり得るのです。ただ、1つの借入審査に落ちたからと言ってお金が借りられないわけではありません。

審査に通らなければ、借入をすることは出来ません。という事は、どうにかして審査に通ってしまえば良いわけですよね。自身の状況を改善して申し込み先の選択を変えれば、借り入れが出来る可能性は十分あるのです。

1社の借入審査に落ちてしまっても、お金を借りる方法はあるのです。では、借入をするためにどうすれば良いのか、どのポイントを押さえておけば良いのか、そのコツをご紹介していきましょう。

借入審査に通らない！考えられる3つの要因をチェック

借入審査に通らないと、借入をすることは出来ません。しかし、審査である以上残念ながら落ちてしまう人もいるわけです。ただ、何の理由もなく落ちてしまう事はありません。何かしら審査に落ちてしまう要因があるのです。

ここでは、審査に落ちてしまう要因をご紹介しておきましょう。その要因とはズバリ、次の3つです。

• ブラックである
• 年収が不安定である
• 多重債務である

これが代表的な理由だと考えてください。審査に落ちてしまうのは、返済能力が不安視されるためです。毎月滞りなく返済するだけの収入があるか、余計な支出が無いか、完済まで返済をし続けられる意思があるかをチェックするわけですね。

しかし、上記3つの状況に該当するようであれば、返済能力が欠けていると判断されてしまう要因となります。ですから、審査に通らないわけです。

申し込み先を変えれば審査に通る事も！借入先の審査基準とは

1度借入審査に落ちてしまったとしても、実は申し込み先を変えれば審査に通る場合があります。なぜなら、審査基準は借入先によって異なるので、審査基準がより低いところに申し込むことが出来れば審査をパスすることがある為ですね。

審査基準が高い・低いというのは、おおよそ次のような傾向にあります。

信販会社の審査に落ちたのであれば大手消費者金融に申込んでみる、大手消費者金融の審査に落ちたのであれば中小消費者金融に申し込んでみてください。

また、同じ信販会社、大手消費者金融でも、1社1社審査基準は異なります。自分が審査に通るかどうかについては、自身の状況と審査基準がうまく合致するかどうかがカギとなると言えます。

ココを押さえれば審査に通る！？自身の状況を有利にする方法

審査に通るためには、自身の状況を出来るだけ不安要素が無い状態にしておくことが望ましいと言えます。では、どのような状態が望ましいのかをご紹介していきます。

その為のポイントが次の通りです。

• 他社借入件数を減らす
• ブラック情報が削除されるのを待つ
• 勤続年数を出来るだけ伸ばす

それぞれのポイントについて、その効果と方法をご紹介していきましょう。

他社借入ゼロは返済能力のアピール効果がある！

他社借入があるとなぜ審査で不利になるのか、それは返済する能力が低いと判断されるためです。他社借入が1件でもあると、毎月少なからず返済をしている状況にあるわけですよね。

その状況で、更に返済すべき金額がプラスされれれば当然返済負担は大きくなります。返済が不安視される状態は、借入先にとって好ましいものではありません。ですから、他社借入件数・金額は出来るだけ少ない方が良いわけです。

もちろん、ゼロというのが最善ではありますが、今ある借入をゼロにするのは簡単ではないですよね。その場合は、出来るだけ件数・金額を減らしておくようにしましょう。

3件の借金があるというよりは1件の借金、100万円の借金よりは30万円の借金の方が、審査時の心証は良くなります。ですから、複数の借入があるなら一本化をするようにし、返せる金額は返しておくようにしておきましょう。

ブラック情報は時間がたてば削除される！その後の申し込みが◎

ブラックになってしまうと、申し込み者の信用が最も低い状況になってしまいます。ですから、借入審査を行ってブラックであることが判明すれば、審査に通る可能性はかなり低くなってしまうのです。

しかし、ブラックだからもう借入は出来ない、と諦めなければいけないわけでもありません。ブラックというのは、一度登録されれば永年にそのままというわけではないのです。実は、ブラック情報は一定の期間が経過すれば削除される情報なのです。

つまり、ブラック情報が削除されてから借入の申し込みをすれば、借入審査でブラックだったことが知られてしまう恐れはないという事なのです。

では、ブラック情報が削除される期間についてチェックしていきましょう。ブラック情報が登録される個人信用情報機関は3つあります。

最長で10年経過すればブラック情報は削除されるという事です。自身の登録状況がどのようになっているのか、ブラック情報が残っているのかについては、情報の開示請求をして確認することが出来ます。

ブラックになってしまっても、情報が削除されてしまえばブラックということを知る手段はありません。ブラックになってしまったのが数年前であるということであれば、ブラック情報が削除されるまで待つと良いでしょう。

勤続年数は長ければ有利に！最低でも1年以上の実績を作ろう

収入の安定を判断する要素の1つが勤続年数です。雇用形態としては正規雇用が最も信用が高い扱いとなっていますが、パートやアルバイト、派遣社員でも利用できる借入は多くあります。

そして、より信用度を高めたいのであれば勤続年数をできるだけ長くしておくことが重要となって来るのです。勤続年数が長いと、これからも継続して収入を得ることが出来るだろうという判断が出来ます。

一方で、勤続年数が数か月と短い場合はクビになる、仕事を辞めてしまう、契約が打ち切られてしまう可能性も考えられるため、不安要素となってしまうのです。

勤務先をコロコロ変えるのではなく、出来るだけ長く勤めるようにしたいですね。そして、長く続けているアルバイトがあり就職を機に辞めるということであれば、就職前に借り入れを申し込むようにした方が審査で有利になるケースもあるわけです。

審査が甘い所が安心とは限らない！？闇金には要注意！

1度借入審査に落ちてしまうと、どうしても審査の甘い会社、確実に審査に通るところを探したくなってしまいます。しかし、審査が甘い借入先が必ずしも安心して利用できるところとは限りません。

審査が甘い借入先の中には、闇金も紛れています。利用してから闇金だと気づいてしまうケースもあるのです。闇金を利用してしまえば、次のような状況に陥ってしまう恐れがあります。

• 厳しい取り立て
• 日々大きくなる返済負担
• 借金を返すための借金を繰り返す多重債務

このような状況にならない為に、まずは闇金を利用しないよう気をつける必要があるわけです。

闇金を利用しないために覚えておきたい3つのポイント

闇金を利用しないために、次の点に注意するようにしておきましょう。

• 甘い宣伝文句に飛びつかない
• 法定金利をしっかり守っているか確認する
• 正規の貸金業者であるかをチェックする

闇金は、年利でいくらと言う記載ではなく何日で何円、という金利記載を行っている事も少なくありません。パッと見で年利が分かりづらいわけです。

貸金業法では、融資を行う際の金利について次のように上限を定めています。

この金利をオーバーしていれば、確実に違法業者です。決して利用しないよう気をつけておきましょう。

また、誰でも審査に通る、必ず融資します、という宣伝文句も危険ですね。あとは、正規の貸金業者なのか、違法に営業をしている業者ではないか貸金業登録の有無を確認しておきましょう。

金融庁のホームページからデータベース検索が可能となっていますので、是非活用するようにして下さいね。