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身分証明書でキャッシング審査の有利・不利が決まってくる?

キャッシングで借金をするのであれば、まずは申し込みをして審査に通過次に必要な書類を提出、ということが必ず必要になってきます。

  • 「審査に通過しやすい方法はあるのか?」
  • 「どんな書類が必要なのか?」

上記のようなことを、申し込みを行う前に疑問に思ったり、心配したりする人もいるのではないでしょうか。そういう人向けにWEB上には、キャッシングで審査に通過しやすい方法や、必要な書類がどんなものなのか紹介しているサイトも多数あります。

審査に通過しやすい方法というのは、公式サイトで確認することはできませんが、必要なものや詳細は公式サイトでも十分確認することが可能です。

一般的にキャッシングで必ず必要になる書類は本人を確認できる書類、つまり身分証明書といったものが必ず必要になってきます。「身分証明書」といってもさまざまなものがあり、審査に関係ないと思うかも知れませんが、書類によって審査で有利・不利になることもあるようです。

では、どのような書類が審査で有利になり、どのような書類が審査では不利になるのでしょうか。

どの身分証明書が審査では有利?

身分証明証といってもさまざまな種類がありますが、どのような書類が審査では有利になると思いますか?ちなみに身分証明書には次のようなものがあげられます。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 住民票

そのほかにもありますが、いま思いついただけだとこのぐらいです。ではこの中だと、どの書類がキャッシングの審査では有利になるのでしょうか。

審査で有利になる身分証明書

本人確認ができる書類「身分証明書」ですが、多くのキャッシングではだいたい運転免許証が身分証明書として挙げられています運転免許証を提出しても、問題ないかと思いますが、どうせなら審査で有利になるものを提出しておいたほうが契約までできる可能性も上がってきます。

さて、審査で有利になる身分証明書ですが、

  • 健康保険証

運転免許証よりも保険証を提出したほうが審査では有利になることがあります。では、なぜ健康保険証を提出することでキャッシングの審査で有利になることができるのでしょうか

保険証がキャッシング審査で有利

保険証がキャッシング審査で有利になる理由ですが、「勤務先が書いてある」ということが有利になる理由としてあげられます。知っている人もいるかと思いますが、運転免許証には勤務先は書いてありません

「勤務先」が書いてあるということは、申し込みを行った人がどんな会社に勤めているのか判断することができるのです。知名度が高い大手の会社だったり、公務員だったりすると、「安定した収入がある」とアピールすることもでき、審査で有利になることができます。

キャッシングで借りたお金は利息を加えて返済しないといけないわけですが、「安定した収入がある」ということはそれだけ返済してくれる可能性も高いわけですから、実際に借り入れ・契約できる可能性も高くなってきます。

  • 大手に勤めている
  • 公務員

といった職業についているのであれば、申し込みを行うときに提出する書類は「運転免許証」でなく、保険証を提出してみるのもいいでしょう。

有利にならない保険証もある

「身分証明書」を提出するときに、「保険証」を提出することで

  • キャッシング審査で有利になる

と紹介して来ましたが、逆に審査で「不利」とまではいかないかもしれませんが、有利にならないというものもあります。「保険証」といってもさまざまな種類のものがあると思いますが、ではどの保険証を提出するとき、上記のようなことに当てはまるのでしょうか。

有利にならない保険証は?

保険証というものにはいくつか種類があると思いますが、「国民健康保険」この保険証を提出すると、審査で不利になることがあるのです。実際には「不利になる」ということではなく、「有利にもならず」「不利にもならず」といったところでしょうか。

この「国民健康保険」というものは、仕事をしていない人や自営業といった人でもかけられる保険証になっていて、仕事をしていないということは、「基本的には収入がない」ということになってしまうので、キャッシング審査であまりいい印象は持たれないでしょう。

自営業は、収入自体はあったとしても「安定している」と認められないこともあり、同様にキャッシング審査ではあまりいい印象を与えることは難しいです。審査で有利になる保険証としては、公務員の人が持っている「共済健康保険証」とか「組合健康保険証」といった保険証だとキャッシング審査で有利になることがあります。

「国民健康保険」は審査で有利になるということはありませんが、とくに不利になるということはないようなので、「国民健康保険だからキャッシング不可能」ということでもないのであまり気にしなくてもいいのでしょう。

他に審査で有利になる方法は?

身分証明書を提出するときに「運転免許証」でなく「保険証」を提出することで審査を有利に進めることができるということを紹介してきました。ではそのほかに、キャッシング審査で有利になる方法というものはあるのだろうか?

属性次第で有利になることも

キャッシングの審査は、申し込みをした人の属性によって審査で有利になることもあります。

属性には「職業」「年収」「勤務年数」などといったものが含まれていて、すぐれている属性を持っている人なら、審査で有利になりそれだけ通過もしやすくなります。そのほかにも項目はいくつかあるようなので、気になるのであれば調べてみるのもいいでしょう。

ちなみにここで紹介している「保険証」というものもこの属性に含まれているようです。保険証についてはすでに紹介したとおりですが、そのほかの属性についてちょっと書いていきたいと思います。

「職業」という属性があると思いますが、これは「安定した収入がある」職に就いているのか、というようなもので、安定した収入を得られる職についているのであれば審査で有利になります。たとえば、保険証のところで紹介した「公務員」「大手企業の正社員」といった場合だと審査で有利になり、通過できる可能性が高くなるのです。
「年収」というのは、高ければいいということではないのですが、高ければやはり審査にも通過しやすくなる。最近のキャッシングはアルバイトやパートといった雇用形態で利用できるところが増えてきており、「年収」が高くなくても借りられる可能性も十分にあります。

といったように項目によって「いい属性」というものがあって、いい属性を持っていれば審査を有利に進めることができるのです。

まあ、優れている属性を持っていなくても、よっぽど悪いところがない限りキャッシングできる可能性はあるので、「いい属性」を持っていなくてもお金の借入・借金をあきらめる必要も別にありません。

信頼があれば有利

これは初めてキャッシングを利用する人には、該当しないのですが、すでにお金の借り入れをしていて、信頼を得ているという人は審査で有利になることがあるのです。

「信頼」というのは、金融業者からお金を借入しているとしても、期日までに毎回きっちりと返済している、という場合に得ることができます。逆に毎回延滞しているようだと、信頼を得ることはほぼ不可能で、借入自体ができなくなってしまうこともあるので、注意が必要になってきます。

すでにキャッシングを利用していて、「返済を毎回遅れずに行っている」といった人なら信頼を得ることもでき、新たに借り入れするときに審査で有利になるので、これからお金を借り入れするという人も覚えておくといいのではないでしょうか。

結果、身分証を提出するなら

身分証明書を提出するのであれば、有利になる書類を提出したほうがキャッシングできる可能性も高いです。「運転免許証」でもいいですが、審査で有利になる保険証を持っているのであれば、そちらを提出するのもいいでしょう。

有利になる保険証 そうでない保険証
「共済健康保険証」 「国民健康保険」
「組合健康保険証」

表の「そうでない保険証」というのは審査で不利になるということではないので、運転免許証を持っていないのであれば、変わりに提出するのもいいでしょう。まあ、「共済健康保険証」といった審査で有利になる保険証に比べると、「そうでない保険証」というものは審査の通りやすさ的にいえば、不利という風にも考えられますが・・・。

どの身分証明書を提出するのかは、キャッシングに申し込みを行った人の自由ですが、審査で有利になる保険証を持っているのであれば、どうせなら職業や勤務先をアピールするために提出してみましょう。

注意することは?

身分証明書というものは、キャッシングに申し込みを行い、契約を行うためには必ずといっていいほど必要になってくるので、必ず用意しておくようにしましょう。もちろん、有効期限が切れていないものが必要になってくるので、期限が切れていないのか?ということの確認も忘れずに行っておくようにしましょう。

「審査で有利になる保険証や属性」といったものは存在しますが、必ず審査に通過できるということではありません。たとえば、

  • 無職で収入がない
  • 他者借り入れが大量になる

といった場合だと、いい属性を持っていたとしても、審査で落ちてしまう可能性もあるのです。実際には審査で有利になる属性・不利になる属性というものがあるようですが、上記のようによっぽど悪いところがなければ、借り入れできる可能性もあるので、キャッシングに申し込みをしてみるといいでしょう。

まずは仮審査から

キャッシングにいきなり申し込みをして、いきなり本審査を受けるとなると心配ごとも多いと思うので、まずはWeb上の公式サイトにもある「仮審査」を受けてみるといいでしょう。

年収や他社からの借り入れ、といったような項目を入力するだけで簡単に借り入れすることができるのか、審査してもらうことができるのでなかなか便利です。

まあ、仮審査の結果が本審査の結果というわけではないので、仮審査に通過したとしても本審査で通過できなかったということもあるので、100%信じられるというわけでもないのですが・・・。

申し込みを行う前の参考にはなると思うので、きっちり正しい情報を記入して自分が借り入れ可能なのか、まずは仮審査を受けてみるといいでしょう。

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