キャッシング審査もコレで安心！女性向け借入れ指南！

「女性でもキャッシングを借りれるのかな？」「女性のキャッシング利用者は少数派なのかしら？」そんな心配をしている方も居られるのではないでしょうか？

でも心配は無用です。今は多くの企業で、女性でも安心して申込めるシステムがちゃんと整っているんですよ。申込んでいるところを誰かに見られたり、お金を借りていることを知られるといった心配もありません。

でも実際に申込みから借入までの流れを見ないことには、なかなか安心できませんよね。今回は各企業の申込み手続きや借り方について、実例をあげてご紹介していきたいと思います。

女性客って多いの？

それにしてもキャッシングをする女性の数って、やっぱりちょっと気になりますよね。キャッシング利用者の男女比は、実際のところどうなっているのでしょうか？

調査によると、キャッシング利用者の男女比は、だいたい男性３に対して女性１の割合になっているそうです。この結果を見ると「やっぱり女性客は少ないのね」と思う方もいるかもしれませんが、その反対に「結構女性も借りているんだな」という感想を持つ方もいるでしょう。

女性の場合、結婚後もそのまま仕事を続けている方の数が男性に比べて少ないということも、この男女比に関わってくると考えられます。既婚者で専業主婦になったりパート勤務になってしまうと、どうしても男性に比べてお金は借り難くなってしまうからです。

またお仕事をしていても、女性であるということだけで何となく申込みしにくいと感じている方も一定数いると考えられます。そのようなキャッシング潜在数まで計算に入れると、女性でもお金を借りたいと思っている方は、やはり男性と同数程度はいるのではないでしょうか。

女性専用窓口

そこで、このようにお金を借りたくてもまだ利用をためらっている女性にも申込みやすいよう、企業によっては女性専用窓口を設置しているところもあります。

しかしこのような女性専用窓口で申込んだとしても、何か女性にとって特典があるかというと、残念ながらそういうことは期待できません。年利や限度額についても、一般で申込んだ場合と同じです。これはあくまで借りやすくなる為の窓口なので、必ず女性スタッフに対応してもらえるという以外には、特に大きな違いはないんです。

しかしそうは言っても、電話対応が必ず女性スタッフならば、本人確認の電話や審査結果の連絡も安心して受けることができるでしょう。また電話が必要なのは申込み時だけではありません。返済に困った時にも、女性スタッフならばずっと相談はしやすくなります。

特に返済遅れをしそうな時など、ズルズルと連絡をためらっているとすぐ延滞になってしまいますが、期日前に電話を入れさえすれば、このようなことにならずに済むでしょう。女性にとって気軽に電話をしやすいということは、延滞の予防の為には相当重要なポイントだと言えます。

以下を見れば分かるように、返済遅れの連絡を入れると入れないでは、その結果は大違いです。延滞扱いになれば、遅延損害金として別途20％の支払いも発生しますが、連絡を入れていれば、延滞にならないような措置もとってもらえる可能性があります。

しかし電話対応が男性であっても構わないと思う方ならば、一般向けの申込みや窓口を利用して一向に差し支えありません。どちらを利用したとしても、実質的には同じことなのです。

これは逆に言えば、女性だからといって審査に差がつくといったこともあり得ないという証拠にもなるでしょう。女性だということだけで、キャッシング審査にマイナスになるようなことはないということは、この点からも明らかなのです。

女性専用キャッシングの存在

もう少し実質的な「女性専用」としては、女性向けのキャッシング業者の存在をあげることができます。

こちらも金利その他主な条件としては、通常のキャッシングと大きく変わるところはありません。しかし専業主婦など、女性ならではの状況に対応してもらえる可能性があるという所が大きな違いになっています。

大手消費者金融の場合、残念ながらお仕事をしていない専業主婦の申込みは受け付けていません。主婦であっても、必ずパートなどで本人に年収があることが前提になっています。しかしこのような女性専用業者ならば、収入のない主婦であっても、申込みを受け付けてくれる場合があります。

といっても、このような業者が専業主婦向けに違法な営業をしているという訳ではありません。大手ではない中小の企業ではありますが、正規に営業をしている登録業者なのです。専業主婦向けの貸付は、実は総量規制の例外として、法的にもちゃんと認められているのです。

ただしその申込みに際しては、必ず規定の必要書類を揃えなくてはならないことになっています。このような書類による審査枠が別途必要となるため、日常的に多数の申込みを処理しなくてはならない大手消費者金融では、このように手間のかかる配偶者貸付には対応していないのが通常なのです。

※専業主婦の審査に必要な書類（消費者金融の場合）
• 配偶者の同意書
• 婚姻を証明する公的書類
• 一定額以上の場合は配偶者の年収証明書

消費者金融で専業主婦が借りようと思うと、このように本人確認書類以外にも、複数の書類を準備しなくてはなりません。しかも配偶者の同意書など、ご主人に内緒で借りたいという方にとっては準備が難しいものも含まれています。

しかし銀行ならば、総量規制など収入に関する規定がありませんので、専業主婦であってもパート主婦の方と同様、通常枠で普通に申込めます。多少審査は厳しくなる傾向はあるとも言われていますが、本人確認書類だけで借りれるというだけでも、銀行の方が申込みは楽でしょう。

銀行では、30万円や50万円までといった主婦向けの限度額が決まっている場合もありますが、これは消費者金融で借りた場合にも実質的には変わりないはずです。専業主婦がこれ以上の金額を借りるのは、どこでもまず無理と思って間違いありません。

逆に本人に収入のない人が、多額の融資を受けれてしまうということの方がむしろ不自然なのです。もしも専業主婦にでもこれ以上の借入ができるといった勧誘があったとしたら、それは違法業者の可能性が高いので接触しないのが正解ですよ。

どこが審査ポイントか？

さて、キャッシングは女性専用窓口で申込んだとしても、女性だからといって審査上不利になったり有利になったりはしないということは既にご説明しました。但し、性別が審査上大きなポイントになる点がひとつだけあります。それが既婚と未婚の違いにおいてなのです。

以下のようなケースを考えてみましょう。申込む人が、既婚女性のケースと既婚女性のケースです。その家庭全体の収入は、その人が既婚であるか未婚であるかよって大きく変わってきます。ということは、それが審査結果にも響くと考えられるのです。

申込者	既婚・未婚	年収
男性A	既婚	350万円
女性B	既婚	100万円
女性C	未婚	300万円

この表で年収だけを見れば、普通はBの女性は多分審査に落ちてしまうだろうと思いますよね。しかし実際には既婚女性Bは、お金を借りることが可能かもしれないのです。

何故ならば、既婚女性の場合、家庭単位で考えれば配偶者の年収が主な収入源であることが普通ですから、この本人の収入だけで生活している訳ではないと考えられるからです。

一方で男性Aは、主にこの350万円の年収によって家族を養っている状況が考えられます。その他の条件にもよるのですが、返済に回せるお金は少ないかもしれません。同じ既婚者であっても、女性と男性では、このようにかなり返済能力の判定には差が出てきます。

例えば女性Bが間違って自分の性別を「男性」にチェックしたとしたら、収入が低過ぎて審査には落ちる可能性があります。ただし名前からも性別は判定できますし、本人確認電話の時点で入力ミスだということは判明するでしょうが、少なくとも申込書の上では明らかに不利になります。

またもしも女性Bが、申込書の入力でうっかり「未婚」を選択したとしたら、これもまた審査には落ちてしまう可能性が高いのです。配偶者の収入が期待できないとなると、100万円の収入では返済は心細いですよね。

特にネットの申込みではうっかりミスをしやすい点ですから、女性の場合はこのような細かい点をよく見直してから送信してくださいね。

他社の借入状況は重要！

しかしこれ以外で、特に女性であることが審査以上大きな問題になるケースは考えられません。性別に関わらずお金を借りる上で最も大切なのは、雇用形態や勤続年数など、いかに収入が安定して継続しているかということなのです。

また今回が初めてという方でない場合は、やはり他からの借入状況も大きなポイントになります。総量規制のこともありますから、利用者の年収と借入額は企業にとって大きな関心事です。どの申込書でも、借入額の自己申告は欠かせません。勿論女性であっても関係ありませんよ。

そこで各企業の申込書における、借入状況についての設問の実例を見てみることにしましょう。

【モビット】
• 有担保ローンの借入額、借入件数
• 無担保ローンの借入額、借入件数

【アコム】
• 他社からの借入額

【プロミス】
• 他社からの借入額

【バンクイック】
• 銀行からの借入額、借入件数
• カード・信販会社からの借入額、借入件数
• 消費者金融からの借入額、借入件数

これらは全て自己申告ですが、信用情報機関への照会によっていずれ裏付けは取ることができるため、申込書ではおおまかな申告に留めているところもあります。しかしそれだけに、嘘や誤魔化しをすれば遅かれ早かれ必ず見破られてしまいますので、正確な申告を心がけないと信用に傷がつく恐れもあります。

内緒で借りたい！

お金を借りるところを誰かに知られたり見られたくないというのは、性別に関わらず誰もが思っていることですので、特に女性だからという訳ではないのですが、消費者金融でもプライバシーへの配慮は行き届いています。

まず申込みについてですが、勿論店舗へ行く必要はありません。以下の方法が揃っていますから、誰にも知られずに申込むことができます。

申込書の提出は、いずれのケースでも誰かに見られるという心配は無用です。しかし審査に通り契約をする段になれば、カードや契約書を受け取らなくてはなりません。申込書はネットや郵送で届けることができても、カード類はそういう訳にはいかず、自宅宛に郵送ということになります。

もしも家族に内緒にしたいという方であれば、やはり郵送物のない手段にした方が安心ですよね。店頭窓口での申込みに対応している企業であればその場でカードなどの受取も可能ですが、これですと店舗へ行く必要がありますし、担当者とも応対しなくてはなりません。

内緒の味方！契約機

そこで、自動契約機を使うという手があります。設置場所までは足を運ばなくてはなりませんが、各企業とも多様な場所に契約機を設置しています。中には人目につかない所もありますから、内緒で申込みたい方にも満足できる設置場所はきっと見つかるはずですよ。

契約機ならば最短で数十分、中にはそれ以下でもカード発行が可能ですし、契約手続きもその場で完了します。すぐにATMから借りれるというのも大歓迎なのですが、誰にも気づかれず契約完了というのは、女性にとってはもっと嬉しいことですよね。

家族にも内緒で！

主婦の場合など家族に内緒にしたい場合には、このように申込み時だけでなく、利用中も気をつけた方がいいですよね。

しかしキャッシング用カードは、消費者金融のATM以外にも、提携ATMでの利用が可能ですので、利用しているところを見られてバレるといった心配はないでしょう。銀行やコンビニの提携ATMを使うならば、外部からキャッシングを利用していることに気づかれることはまず考えられません。

コンビニATMの場合、利用待ちの人が後ろに並んでいたりすると手元を覗かれそうで気にもなりますが、空いている時間帯を選べばそのような心配もないでしょう。

もしもどうしても周囲が気になるという方は、提携銀行ATMの利用をお薦めします。24時間利用可能という訳にはいきませんが、設置台数も多く、背後や両隣から覗かれることはありません。

明細書の郵送に気をつけて！

但しこのような提携ATMを利用する際に気をつけたいのが、明細書の発行です。提携ATMの中には、極一部ですが、その場で明細書がプリントされず、後日郵送になるケースがあるのです。もしもうっかりそのようなATMを使ってしまったら、暫くはずっと郵便受けを気にしていなくてはならないでしょう。

消費者金融からの郵送物は、特にキャッシングを怪しまれるような差出人名にはなっていないのが通常なのですが、それだけで安心するという訳にもいきません。家族ならば不審に思われて開封される恐れもありますから、なるだけ郵便物の発生は避けたいですよね。

特に利用に慣れてくると、このようなケアレスミスも考えられますので、最初からネットで明細書を受け取れるサービスを申込んでおきましょう。他企業においても同様のサービス利用は可能なのですが、モビットの例でご説明しましょう。

モビットのネット会員サービス「Myモビ」では、電子領収書のダウンロードが可能です。郵送に代わって「取引履歴照会」から確認することができますから、これならばどのATMを利用しても、自宅への郵送についての心配は無用です。

モビットのネット会員サービス（PC・モバイル共通部分）
• 振込キャッシング（申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。）手続き
• 利用状況照会
• 登録内容、パスワードなどの変更
• カード紛失・盗難の連絡

「Myモビ」ではオンラインでの領収書管理以外にも、このように利用状況の照会や登録内容の変更、またカード紛失や盗難時の連絡などの受付までできるようになっています。しかもこのようなサービスは、登録するだけで全て無料で利用できます。大手企業ならばこそ味わえる便利で安心なサービスですので、存分に活用したいものですね。

内緒に延滞は禁物！

このようなWebサービスの活用をお勧めしたいのは、プライバシーの面だけでなく、延滞をしないためにもとても役立つからなのです。

ATMから発行される明細書にも、現在の利用状況や借入残高など、今後の返済計画に役立つ様々な情報が掲載されています。例えば返済の際には、今回の返済額、内訳の元本分と利息分の金額、今後の利用可能額などが記載されています。ずっと憶えておく必要はありませんが、頭に入れておくことで借り過ぎの予防にもなるのです。

しかしこのような明細書を後に残しておくと誰かに見られるという不安もあって、すぐに処分してしまう方が殆どです。じっくり見て返済計画を考える方は余りいないのではないでしょうか。

でもこのようなWebサービスを利用すれば、郵便物が発生しないだけでなく、いつでもオンラインで利用状況を確認することができます。自宅からだけでなく、時間のある時にモバイルで借入残高などをチェックする習慣をつければ、これだけでも安心利用に繋がりますよ。

延滞で家族にバレる？

このようなことに気をつけるのも、延滞によってキャッシング利用が家族にばれてしまうケースがとても多いからなのです。延滞を放置しておけば、自宅に電話があったり、督促状が届くということもあります。

大手の企業で借りていれば、延滞を放置していたとしても、家族に直接迷惑がかかるような取り立て行為を受けるような心配はありません。しかし例え規制範囲内の督促であっても、返済できないということが負担にならないはずもないのです。

それより何より、延滞することで自分自身が精神的にも追いつめられてしまい、その結果周囲に心配をかけることにもなってしまうでしょう。周囲に内緒で借りるのであれば尚のこと、延滞は絶対にしないという決心が重要です。

女性だからといって審査に不利にならないということと同様に、延滞についても女性に甘いということもあり得ません。ルール違反は性別に関係なく厳しく対処されますので、その点は心しておきたいものです。女性が甘えることができるとしたら、女性専用窓口の女性担当者に相談できるということくらいです。

しかし繰り返しになりますが、「くらい」と言ってもこれは重要ポイントですよ。少しでも早く相談するきっかけになるのなら、女性専用スタッフを用意してもらえることは、女性にとって貴重な対応だと言えるでしょう。

最後にこの女性専用窓口をご紹介しておきましょう。申込みには女性窓口を利用しない方でも、返済の相談時には是非こちらを積極活用してください。

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