年金受給者が申し込めるカードローン3選。最短即日融資も!

年金受給者の方の中には、「毎月何とかやりくりしているけれど、急な出費でお金の対応が出来なくて困っている」「孫に買ってあげたいものがあるけれど今の収入だけでは難しい」など様々な理由でお金を借りたい!という場面にぶつかることもありますよね。

「以前カードローンを利用したことがあるから、今回も利用したいのだけど利用できるだろうか?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。でも「年金受給者はどうせ、借入はできない」とあきらめていませんか?

実は年金受給者でも利用できるカードローンは存在します。

しかも、融資を即日してくれる会社もあります。緊急でお金が必要になった時は、とてもありがたいですよね。

今日中にお金が必要、という方は最短即日融資が可能で郵送物なしで借入できる「プロミス」を検討してみてください。

しかし、年金受給者だろうと、そうでなかろうと審査に通らない場合もあります。様々な条件があったり、申込者の状況によっては利用できるカードローンが少なくなったりしますので申込前にしっかりと確認することが重要です。

年金受給者の方でお金を借りたい、カードローンに申し込みたいと検討されているなら、この記事は必見です!

申し込み条件と審査の両方をクリアするとカードローンを利用できる

年金受給者でもカードローンの申し込みは可能ですし、実際に即日融資を受けられる場合もありますが注意が必要です。障害年金受給者もカードローンを利用できる可能性があるので、障害年金を受取っている方も注意しましょう。

カードローンの資金使途の幅は広いため、冠婚葬祭や医療費、趣味など幅広いので、年金受給者の方もカードローンを持っておくといざという時に困りません。

大手消費者金融や銀行だけではなく、中小消費者金融のローンも貸付条件を満たし、審査に通過すれば年金受給者でも借入可能です。

カードローン会社は、年金のみで借りれるカードローンもあれば、年金だけでは貸付していないローン会社もあります。

中小消費者金融も収入が年金のみの年金受給者が利用できる事もあれば、年金以外に収入が必要な場合もあります。

まず大前提として、カードローンはすべての方が無条件で申し込みできるものではありません。決まった審査条件をクリアして、始めて融資を受けられます。

逆をいえば審査条件をクリアできなければ、当然カードローンを利用することはできません。どれだけ融資を受けたくても、例え年金受給者ではなくても審査に落ちてしまえば融資は不可となります。

障害年金でも借りれるローンは必ず審査に通る訳ではないのでカードローンを利用できるのかは審査を受けてみないとわかりません。

前述したとおり「年金受給者でも作れるカードローン」は存在します。年金以外に収入がないと申し込みできないカードローンが多いですが、中には収入が年金だけでも申し込みできるカードローンもあります。

実際に年金受給者で、カードローンを利用している人はたくさんいます。

しかし、すべての年金受給者がカードローンを利用できるかというと、そうではないのです。

もちろん、ただ申し込みをするだけならだれでもできますが、申し込みできた=カードローンを利用できるというわけではないのです。

年金収入のみで借り入れできる金融機関を探している人は、地方銀行などもおすすめです。即日融資などにこだわらなければ、年金受給者がお金を借りられる場所はいくつかありますよ。

カードローンを利用するには申し込み条件をクリアする必要があります

カードローンを利用するには、それぞれのカードローンで提示されている申し込み条件をクリアしていないといけません。特に年金受給者や就労していない人は審査条件が厳しくなる傾向があります。

まずは、ご自身がなんのためにカードローンを利用したいのか考えましょう。そして、いつまでにお金が必要なのか、いくらくらい必要なのかを考えましょう。さらに、返済能力の有無や、月々に可能な返済額をシュミレーションしてください。

そうして初めて、カードローンを利用する会社や機関を検討してください。このように段階を踏むことで、カードローンを無理なく利用できます。

無計画でカードローンを利用すると過剰な借入や返済が困難になる原因となるので、注意してください。

ご自身の状況を判断して、消費者金融のローンか、銀行ローンかを考えてくださいね。

申し込み条件は各カードローンによって異なりますが、おおきく分けて以下について言及していることが多いです。

  • 収入について
  • 年齢について
  • 住居について  など

安定した収入を得ていれば審査で有利になりますし、収入が不安定だと審査で不利になるなど、属性によって有利になることもあれば不利になることもあります。

申し込みの条件については「利用対象者」などの項目でカードローンの商品概要に記載されていますので、申込前に必ずチェックしてくださいね。

もし、ご自分が当てはまらない場合は、申し込みはやめて他のカードローンを探しましょう。カードローン会社によって申し込みの条件は違います。さらにいうと、審査の合格基準も大きく異なります。そのため、審査に申し込む時は、必ず申し込み条件をチェックするようにしましょう。

申し込み後審査に通ればカードローンが利用できるようになる

利用対象者に当てはまっているから申し込めばすぐにカードローンが利用できるというわけではありません。

年金受給者の方が申し込みをする場合、プロミスなどの消費者金融はもちろんのこと、銀行カードローンなども必ず審査があります。

銀行ローンではセブン銀行カードローンが年金受給者でも申し込みができ、審査も必須です。

審査は各カードローンを提供する会社が独自の基準で行い、その審査の結果、融資しても問題ないと判断されたときだけカードローンを利用することが出来るのです。

カードローンによっては即日借入に対応しているので、障害年金受給者などの方で急いでキャッシングが必要な時にも活躍してくれます。

審査では、主に「返済能力の有無」の確認をしています。

では、どうやって返済能力があるかどうかチェックされるのでしょうか。

基準は各カードローンによって異なりますが、以下の点は必ず確認されています。

  • 収入
  • 現在の借り入れ状況
  • 現在・過去の返済状況

まず、重要となるのが収入です。

特に消費者金融をはじめとする貸金業者は、収入の1/3以上融資することを法律で禁止されています。収入が低すぎると、審査に通ることはありません。

次に現在の借り入れ状況も確認されます。これは、自社だけではなく、他社での状況もチェックされます。

どうやって調べているかというと、信用情報機関に登録された信用情報です。

信用情報機関とは
 
クレジットカードやカードローンなどの契約・利用状況に関する情報を管理・保管している機関です。日本では2020年6月現在3社の信用情報機関があり、銀行や信販会社、消費者金融などの業者はいずれか(または複数)の信用情報機関の会員となっています。

信用情報を元に分割払いなどを利用しているとカードローンを利用したことがない方でもカードローンの審査に通らない事もあります。

信用情報機関に登録されている情報は、会員であれば必要に応じて照会することが出来ます。カードローンの審査の際には、その信用情報をチェックして、他の会社からお金を借りていないか現在の利用状況を把握しているのです。

信用情報機関では、返済の状況も登録されています。そのため、万が一他のローンで滞納を繰り返している…などあれば審査の際に把握されることになるのです。

審査ではこれらの情報を総合的に判断して、融資ができるかどうか決めています。

そのため、たとえ収入が多くても他のカードローンからたくさん借り入れをしていたり、返済が滞ってしまっている場合は、審査に通ることはありません。

年金受給者が利用できるカードローンでも、返済が延滞すると次にローンを組むときの審査に不利になるので、返済のことも考えて融資を受ける必要があります。

また、働いていることが条件となっているカードローンの場合、本当に働いているかどうかもチェックされます。そのため「年金受給者で今すぐにでもお金が必要」という人には向いていないと言わざるを得ません。しかし、銀行カードローンを利用している年金受給者も多く、問題なく借入ができている人もたくさんいます。

実際に、ゆうちょ銀行などは年金受給者向けのローンを展開しています。各銀行では年金受給者向けのカードローンセミナーを開いたり、年金受給者用のフリーローンを販売している場合も。

そのため、条件と使用目的さえあれば、銀行カードローンでも問題はありません。ただ、前述したように銀行ローンは消費者金融の審査よりも厳しい傾向があり、審査にも時間を要します。それぞれのカードローンに、メリットとデメリットがあります。

これを「在籍確認」といいますが、ほとんどのカードローンで在籍確認は電話で行われます。

正規の金融機関が扱うカードローンであれば、基本的に必ず在籍確認は行われます。

あなたが申し込み時に書いた会社に実際に電話してみて、本当にあなたが働いているかどうかチェックしているのです。もちろん、その時にはカードローンの申し込みであるという事実はわからないように連絡をするので安心してくださいね。

特にweb完結申込なら電話連絡がないSMBCモビット審査や、申込後に電話すれば在籍確認の不安や疑問の相談にのってくれるプロミス審査なら対策がうちやすく、バレへの配慮も十分なので安心してお申し込みができますよ。

カードローンの審査は甘いわけではないので、年金受給者でお金を借りる場合は、審査のポイントを押さえてから申込することをおすすめします。

もしも大手消費者金融の審査に通らないのであれば、中小消費者金融も年金受給者のカードローンとして利用できる事もあるので、利用を考えてみてください。

中小消費者金融は年金受給者でも利用できる可能性がありますが、必ず審査に通ることはありません。

年金収入だけだと借りられるカードローンは少ない?

あなたは今、年金以外にも収入がありますか?

もし、年金収入しかないという場合は、利用できるカードローンは残念ながら少なくなってしまいます。

どうして、減ってしまうのでしょうか。

年金受給者が審査を通過できない主な原因2つ

カードローンが利用しにくくなる理由は、主に以下の2点のリスクがあるからだと言われてます。

  • 病気や死亡を理由に貸したお金を回収できないリスクがある
  • 自分で働いて収入を得られない

以上の理由から、年金受給者はどうしても借入が難しくなる傾向があるのです。ただし、年金受給者であっても何らかの収入があれば、借入できる可能性はあります。アルバイトやパートはもちろん、不労収入も収入として認められます。

年金受給のみの収入でカードローンを利用するのは年々難しくなっています。カードローンを利用したいと思うなら、できるだけアルバイトやパートなどを始めてみるのがおすすめです。一度審査に落ちてしまうと、再度申し込みをしても通りにくくなってしまいます。

申し込みをおこなう際は慎重に準備をしてから申し込むようにしましょう。

また、カードローンの審査は甘い訳ではないので、年金受給者でも借りれるカードローンの申し込み条件を満たしても審査落ちしてしまい融資を受けられない事も考えられます。

「年金受給者でも作れるカードローン」というのは、あくまで審査に申し込めるという意味ですから、申し込む前に審査落ちのリスクがないか確認しておきましょう。また、年金以外に収入があるとしても、希望額は低めに申請しておくと無難です。

年金しか収入がないと申し込み条件にあてはまらないことも多い

年金受給者のなかでもとりわけ年金以外に収入がない方は、まずカードローンの申し込み条件に当てはまらないケースが多いのが現状です。

カードローンの申し込み条件を見ると、「安定した収入がある方」などの表記があることがほとんどとなっています。

「年金=安定した収入」なのでは?と思われるかもしれませんが、この「安定した収入」という基準は、それぞれのカードローンで異なります。

年金も安定した収入ととらえるカードローンもあれば、年金だけではダメで他に安定した収入が必要としているところもあるのです。

年金を安定した収入と捉えているカードローンであれば年金収入のみで融資できる可能性があり、安定した収入と捉えていないローンだと年金収入のみでは融資を受けられません。

年金しか収入がない場合、まずはその点をしっかりチェックしましょう。各カードローンのホームページをチェックすると、商品概要や貸し付け条件の欄に記載されていたり、「よくある質問」の部分に記載されていることがあります。

中にははっきりと「年金収入だけでも申込できます」と書かれているカードローンもありますが、決して多くはありません。以前は年金収入のみでもOKだったところも今ではNGというケースもありますので必ず確認をしてください。

年金収入のみだとNGのカードローンを利用する場合はアルバイトなどの収入があれば審査に通る可能性があります。もし、なにも記載されていない場合は、「きっと大丈夫だろう」で申し込みをするのではなく問い合わせをしてみてくださいね。

一部、年金だけで借りれるカードローン会社はありますが、必ず審査に通るというわけではありません。

地方銀行などでは、75歳程度まで借り入れできるシニア向けローンも展開されています。年金収入のみの人でも申し込めるローンもあるため、ぜひお住いのエリアの地方銀行をチェックしてみてください。

地方銀行によってはカードローン審査を消費者金融が行っている場合もあり、WEBなどで簡単に契約手続きできることもあります。

年金しか収入がない場合審査に通る可能性も下がってしまう

年金しか収入がない方の場合、審査に通る可能性はお勤めされている方よりも低くなってしまいます。

年金収入は確かに毎月入ってくる安定したお金ですが、受け取る額は人それぞれですよね。

令和元年度の「厚生年金保険・国民年金事業統計」(厚生労働省)によると、令和元年度末の平均年金受給月額は以下のようになっています。

厚生年金保険
(第1号)
14万6千円
国民年金 5万6千円
厚生年金保険
(第2~4号)
13万6千円
※基礎年金額を含まない

年金の収入が低い人ほど、審査に通る可能性も低くなってしまうのです。また、年金による収入が低いと、ローンから借りられる金額も少なくなってしまう可能性があります。

また、年金しか収入がない方が、「年金収入をどこかでパートしていることにして申し込みをしたら良いのでは…」と申し込み時に偽りの勤務先などを記入してしまうと、在籍確認の時点で必ずバレます。

なお、本当にパートなどで収入があれば年金受給者の方もカードローンからお金を借りることはできます。

絶対にウソを書かないようにしましょう。

例えばじぶん銀行カードローンは年金収入のみの方でも申し込み可能ですが、審査によっては年金受給者の方は融資できない可能性もあります。

年金収入のみでの融資に積極的な地方銀行であれば、年金収入のみでも審査通過の可能性は期待できます。その場合は「年金収入のみで借り入れできる」という条件に加えて、上限年齢なども確認して金融機関を探しましょう。

年金受給者は年齢制限に注意!おすすめカードローンの条件一覧

定年退職を迎えても、再雇用やシニア雇用、パート・アルバイトなどでまだまだ元気に働いているという方も多いです。

中には、アパート経営など不動産収入を定期的に得ているという方もいらっしゃるかもしれません。

もし、あなたが年金以外に毎月安定した収入があるのであれば、利用できるカードローンの幅がぐっと広がります。プロミスなど消費者金融は年金以外の収入があれば契約できる事もあるので年金受給者でも借りれるカードローンとしておすすめです。

ただし、年金受給者でも作れるカードローンは、必ず審査に通るわけではありません。また、年齢制限もありますので、年金受給者でも作れるカードローンを利用する場合は年齢制限を良く確認しておく必要があります。

パート・アルバイトでも利用できるとしているカードローンも多い

以前は、お金を借りるところ=サラ金というイメージの方も多かったのではないでしょうか。

サラ金とはサラリーマン金融と呼ばれるもので、その名の通り、正社員のサラリーマンを主な利用者としていました。

しかし、現在は様々な雇用形態が浸透しており、パートやアルバイトであっても毎月安定した収入があればお金を借りることが出来るところも増えています。

大手消費者金融のカードローンは、どれもパート・アルバイトなどの非正規雇用でも利用可能です。

これは年金受給者の方であっても同様です。

年金受給者の方であっても、審査に通ればカードローンを利用することが出来ます。さらに、パートやアルバイトで少額でも定期的に収入を得ていればさらに、審査に通る可能性が高くなります。

年金受給者でも作れるカードローンは存在しますが、さらに審査に通る確率を上げたいという人はパートやアルバイトで働いてみることを検討してもよいかもしれません。

アルバイトやパートという雇用形態が理由で借入限度額が低くなることはありませんが、収入が少ないと借入限度額も低くなる可能性が高いので注意してください。

特に消費者金融など貸金業のローンは総量規制の関係で借入できるのは年収の3分の1までなので、収入が低いと借入できる金額は少なくなります。

ただし年金受給者の方でアルバイトなどの収入があるからといって審査に必ず審査に通る訳ではありません。

不動産収入があり!借入はできる?

年金だけでは申し込めない可能性がありますが、不動産収入があると審査に通る可能性はグッと高くなります。家賃などの不動産収入が定期的にあるだけで「安定した収入がある」とみなされて借入対象となる可能性があるということです。

年金受給者の方で不動産収入があれば、消費者金融のカードローンで借入できる可能性があります。

パートや不動産収入など、年金以外に「安定した収入がある」と認められれば、年金受給者でも作れるカードローンは少なくありません。ただし審査を受けて、今得ている不動産収入などが「安定収入」であると認められることが不可欠です。

定期的に受領する賃貸収入があれば、それを収入として採用できると定めている消費者金融もあります。年金収入のみではなく、不動産収入やその他アピールできる物がある人は積極的に活用していきましょう。

また、不動産を担保に入れることでまとまった金額の融資を受けることも可能です。ただし、ここで気をつけたいのが「完済時年齢が80歳となるまでの期間」借入ができるということです。

また、不動産を担保に融資の申し込みをする場合は、その不動産の価値も審査基準となります。不動産の価値が低いと、それだけ融資を受けられる金額は低くなるということを覚えてきましょう。

シニアの方は年齢制限に引っかかることも…必ずチェックを

年金受給者の方がカードローンを申し込む時に必ずチェックしてほしいことがあります。

それは、「対象年齢」の確認です。カードローンによって20歳から65歳までなどの下限と上限の年齢制限があります。

今あなたはおいくつですか?

もし65歳を超えている場合、カードローンの利用対象者から外れてしまう可能性があります。

先述した通り、カードローンの申し込みには条件があり、利用対象者の年齢を制限していることが多いのです。

年齢が高くなればなるほど、この年齢制限に引っかかってカードローンが利用できないケースが多いので、必ずご自分の年齢が申し込み条件に合っているかどうかを確認してくださいね。

利用対象者
プロミス 年齢18歳以上、74歳までのご本人に安定した収入のある方
・当社基準を満たす方
(※主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込可能。)
SMBCモビット 年齢20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方(当社基準を満たす方)
アルバイト、派遣社員、パート、自営業の方も利用可能
※収入が年金のみの方はお申込いただけません

また、カードローンを長く利用したい場合は、何歳まで利用できるのかという点もチェックしておきましょう。プロミスは18歳から74歳までが対象年齢になっていますが、高校生は貸付対象外となります。

プロミスは年齢が70歳以上の方も貸付対象ですが、収入が年金のみの方は申し込みできません。

例えば65歳まで利用できるカードローンを65歳のアナタが申し込みして審査に通った場合、これから死ぬまでずっとカードローンを利用できるというわけではありません。

65歳まで利用できるカードローンの場合、66歳の誕生日になったら新規の借り入れができなくなってしまいます。その後は返済しかできなくなりますので、もし66歳になってから借り入れしたい場合は、別のカードローンに申し込む必要が出てきてしまうのです。

カードローンを長く利用したいと思うのであれば、対象年齢とともに、何歳まで利用できるのかも確認し、もし「よくわからない…」ということであれば、各カードローンのコールセンターなどに問い合わせをしてみてくださいね。

プロミスなどは年金以外に収入がある年金生活者でもキャッシング可能ですが、年齢が高くなると審査で不利になる事もあります。

また、消費者金融ではなく地方銀行のカードローンだと、70歳以上もOKとしていることがあります。ただし地方銀行の場合は、その銀行エリア内に住んでいることが条件とされやすいため、お近くの地方銀行について調べてみてください。

70歳でも借入はできる?

融資を受けるためには様々な審査条件をクリアする必要があります。カードローンの年齢制限を見ていると69歳までとしている会社がとても多いです。それまで利用していたカードローン会社であっても、70歳を超えた時点で新規の借入は不可となります。

そのため、カードローンを利用できるのは原則70歳までと言われています。その一つが年齢制限です。年齢が上がると収入が得られず、年金受給のみで生活をする方がほとんどです。そのため多くのカードローン会社は、70代までと年齢制限を決めています。

中には80代まで借入可能としているところもありますが、選択肢が少ないというのが事実です。ベルーナノーティスなら70歳以上の方も貸付対象にしているので、高齢の方におすすめできます。

大手消費者金融ではプロミスやSMBCモビットは70歳以上の方も貸付対象になっているので、年齢を満たしている年金受給者の方にオススメです。

大手や中小消費者金融以外でも、クレジットカード会社が発行しているセゾンファンデックスのカードローンも80歳まで申し込み対象になっているので年金受給者の方にもおすすめです。

ただし、年齢が高齢になるとカードローンの審査で不利になりやすいので、ローンの対象年齢内でも審査に通らない事もあります。

また、高齢になると借入可能額が極端に減ってしまいます。高額融資を考えている方は、ご自身の年齢が審査条件に合っているか、またいくらまで借入ができるかを早めに調べておきましょう。

「年金受給者でも作れるカードローン」が高齢でも借りられるカードローンというわけではありません。高齢であればあるほどカードローンにとって融資のリスクが高くなるため、70歳以上の借入先はかなり少なくなるのが現状です。

最短即日融資で無利息期間もあるプロミスはおすすめできる

では、ここでパートやアルバイトなど年金以外にも安定した収入がある方にオススメのカードローンを1つご紹介します。

安定した収入があれば障害年金でも借りれるローンなので、障害年金受給者で即日借入したい方にも向いています。

それがプロミスです。

カードローンを利用するときって、いろいろな要望がありませんか?

「審査が早い方がいい」
「金利は低めがいい」
「家の近所のATMで借り入れや返済が出来る方がいい」
「家族にばれたくないからWEBで完結できる方がいい」
など…
 
プロミスは、条件が一致すればこれらの願いを叶えることが出来るのです。

まずは、プロミスの貸し付け条件を見てみましょう。

利用対象者 以下の条件を満たす方
・18歳以上74歳まで
・申込者自身に安定した収入がある
融資額 最大500万円まで
※利用できる金額は申込者ごとの審査結果によって決定されます
金利
(実質年率)
4.5%~17.8%
※新規契約者に限ります
利用目的 生活費・教育資金などの生計費に限ります
※ただし個人事業主の場合生計費・事業費に限ります
遅延利率
(実質年率)
20.0%
担保・保証人 必要ありません

プロミスの年齢制限は18歳以上の成人から74歳までとなっています。65歳までといったカードローンもある中、比較的高齢まで融資可能です。

プロミスは74歳までと他のローンよりも高齢の方でも貸付対象ですが、年金収入のみの年金受給者は貸付対象とはなりません。

アルバイトやパート、家賃収入などで収入を得ている人なら年金受給者でも作れるカードローンとして利用できるでしょう。家賃収入などがある人は、最新の確定申告書も求められるため事前に用意しておくとスムーズです。

下限年齢は18歳からとなっていますが、高校生は貸付対象にならないので、高校生は申し込みしないようにしてください。

プロミスは総量規制の対象となるので、借入できる金額は自分の年収の3分の1までなので、その範囲でお金を借りる必要があります。

ただし対象年齢を外れると借入できなくなるので、年金受給者の方でプロミスを利用する場合は年齢に注意しましょう。

また、年金受給者でも利用できるプロミスでも、年齢詐称すると審査に落ちてしまう可能性が高いです。

プロミスに新規契約をする場合、金利は最大でも17.8%と他の大手消費者金融よりも低めに設定されているのも魅力の一つではないでしょうか。それに、新規で契約をした場合、条件を満たすと30日間無利息サービスが適用されます。

プロミスの30日間無利息サービスとは
 
初めてプロミスと契約した方がメールアドレスを登録しWEB明細を利用するという選択をした場合に、初回借り入れ日の翌日から30日間は利息が0円になるというサービスです。

例えば5万円借り入れして、借り入れしてから20日で全額返済した場合、返済するお金は5万円ですむことになります。

また、プロミスの無利息期間は期間中であれば追加借入しても無利息ですし、完済後に借入しても無利息期間中は無利息です。

また、プロミスは審査が早いという点もポイントで、申し込みが受理されてから最短3分で審査結果が通知されます。

WEB完結やアプリを利用した申し込みだと、来店しなくても最短で即日融資を受けられることもあるので便利です。

PCやスマホ、ネットが苦手という方は電話連絡でも申し込みはできるので、電話連絡での申し込みをお考えください。

必要書類として運転免許証などの本人確認書類と借入額や求められたら源泉徴収票などの証明書も必要になるので、即日融資を受けたい場合は事前に書類も用意しておきましょう。

書類の提出はWebを使って行う事もできるので、外出ができない方でも比較的簡単に提出できます。

年金受給者の方でも利用できるプロミスは郵送や電話連絡もなしでカードローン契約できるので、郵送や電話も気にする必要はありません。

プロミスでは契約時にローンカードの発行の有無を選択でき、カードなしなら郵送物なしにできますが、カードでの取引できないので注意してください。

プロミスは来店や郵送、電話での申し込みもできるので、webが苦手な年金受給者でも安心してカードローン審査に申し込みができます。

今回ご紹介しているのは、新規契約時の内容ですから、もし以前利用したことがあるという場合は、まずはプロミスの公式ホームページをチェックしたり、問い合わせをしてみてくださいね。

プロミスなど消費者金融は最短で即日での融資をしていますが、場合によっては審査に時間がかかり即日融資できないこともあるので、年金受給者の方ですぐにでも融資を受けたい場合は注意してください。

年金受給者の方でプロミスから即日融資を受けたい場合は、審査を行なっている時間帯にできるだけ早く申し込みしましょう。プロミスのカードローンなら年金受給者でも融資してくれますが、審査には必ず通る訳ではありません。

消費者金融の貸付条件を満たしている年金受給者の方ならプロミス以外のアイフルなどの消費者金融でも借りられる可能性があるので、プロミスの審査に落ちた場合は他の消費者金融への申し込みも検討してみてください。

無利息期間の長さでカードローンを選択するなら、最大180日間の無利息期間を選べるレイクALSAが年金受給者のカードローンとしておすすめです。

ただし、プロミスやアイフル、アコムなどの年金受給者でも利用できるカードローンに同時申し込みをすると審査で不利になりやすいので、1つに絞って申し込みすることをおすすめします。

低金利の三井住友カードカードローンもおすすめ

三井住友カードカードローンは、クレジットカードを発行している三井住友カード株式会社のカードローン商品です。

プロミスやSMBCモビットなどと比べるとテレビCMなどであまり目にしない分、メジャーなカードローンとは言い難いかもしれませんが、プロミスと同じSMBCグループなので安心して利用することができます。

三井住友カードカードローンも総量規制の対象となるので借入できる金額に注意しましょう。

三井住友カードカードローンの申し込み対象年齢は満20歳以上から、69歳以下までの方となっています。

三井住友カードカードローンは低金利なのも嬉しいポイント。上限金利はプロミスの17.8%、他大手消費者金融カードローンの18.0%よりも金利が低いのです。

三井住友カードカードローンの金利は、カードタイプだと1.5%から15.0%、振込タイプは1.5%から14.4%となります。

三井住友カードカードローンは最大3ヶ月お利息0円プランもあるので、最大3ヶ月は無利息で借入可能なのでお得です。

三井住友カードカードローンは「金利引き下げサービス」を行なっている点もメリットです。入会してから返済の遅れがない状態で1年経過すれば、0.3%金利が引き下げられ、最大で1.2%金利を引き下げてもらえます。

契約したから5年経過すれば、最大の1.2%の金利引き下げとなりますが、金利が下がっても長期間の借入だと負担が大きくなる可能性もあるため注意しましょう。

申込の時間にもよりますが、審査結果の通知は最短当日中です。三井住友カードカードローンで即日融資を希望の場合は「即日発行」で申し込みをすることで、年金受給者でも即日融資できる可能性があります。

三井住友カードカードローンで即日発行する場合の受付は9時から19時30分までとなっているので即日発行したい場合は時間に注意してください。三井住友カードカードローンの即日発行の審査時間は最短5分で審査が終了します。

振込専用タイプなら郵送物なしで契約できるので、郵送物でバレるリスクを負いたくない場合は振込専用タイプがおすすめです。

振込専用タイプはATMを使った取引ができないので、カードタイプに比べると取引しにくい可能性もあるため注意してください。

ただし、希望額が50万円以上の場合は審査時間が最短5分ではなくなるので、即日発行ですぐカード発行したい方は注意してください。

また、三井住友カードカードローンは無利息期間もあるので、利息負担を抑えて組めるので年金受給者のカードローンとしておすすめです。

返済額をなるべく抑えてカードローンを利用したい方は、検討してみてもいいのではないでしょうか。

※三井住友カードカードローンはSMBCモビットのローンブランドと統合したため、新規入会受付を終了しています。

年金でお金を借りる方法も。年金受給権を担保に借り入れできる年金担保貸付制度

「年金担保貸付制度」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。これは年金でお金を借りる方法です。

「カードローンはちょっと怖い…」「毎月きちんと返済できるか不安…」といった方は、この制度を検討してみてもよいかもしれません。

年金受給権を担保にできるのは法律上年金担保貸付制度のみです

年金担保貸付制度は独立行政法人福祉医療機構が行う、年金受給権…つまり年金を受け取る権利を担保にしてお金を融資する制度です。

年金受給権を担保とできる融資は、法律上この年金担保貸付制度しか認められていません。

利用できる方は以下の通りで、申し込み後審査が行われます。

  • 国民年金証書
  • 厚生年金保険証書
  • 国民年金・厚生年金保険年金証書
  • 船員保険年金証書

上記の証書を持っていて、かつ現在その年金の受給している方。

つまり、年金を受給中であれば申込対象者となるということです。また、連帯保証人が必要となります。連帯保証人がいない場合は、信用保証制度を利用することもできますが、保証料が必要となりますのでよく検討しましょう。

利用目的は以下に限られます。

  • 自動車や家具など生活必需品を購入するための費用
  • 通院・入院・手術など保健・医療に必要な費用
  • 介護施設の利用など介護・福祉に必要な費用
  • 入学金や授業料など教育にかかる費用
  • 住宅のリフォームや引っ越しなどにかかる費用
  • 冠婚葬祭に必要な費用
  • 事業に係る設備費や維持にかかる費用
  • 消費者金融からの借金や滞納家賃など債務を一括整理するためにかかる費用

つまり、ギャンブルや旅行など遊興費に使用することはできません。申し込みの際に利用内容がわかる資料が必要となりますので、ウソはやめましょう。

融資額は、以下のすべてを満たす範囲内で決定されます。

  • 10~200万円の範囲内(生活必需品の購入は10~80万円まで)
  • 現在受給中の年金の年額×0.8倍以内(所得税相当額は除く)
  • 1度に返済する額の15倍以内

よくわからない…という方は、独立行政法人福祉医療機構のホームページに「融資限度額・計算シミュレーション」がありますので、まずはそちらで確認してみてくださいね。

金利は、2021年6月時点で年2.8%となっています。

はじめの相談から融資まで1か月以上の時間がかかる

利用をするためには、まずは窓口に相談をする必要があります。窓口は独立行政法人福祉医療機構年金貸付課か、取り扱い金融機関です。

相談をして、申し込みをすることになったら、取り扱い金融機関で申し込みを行いましょう。この時、年金の受け取り口座を指定している金融機関と、申し込み先金融機関が異なる場合は、申込先金融機関に受け取り口座を変更する必要があります。

申し込み手続きが完了すると、審査が行われますが、申し込みから融資まで通常4週間~5週間程度かかりますので、お急ぎの方はご注意くださいね。

融資が決定されると振り込み日の連絡が金融機関から届きます。指定の日になると振り込まれますが、時間帯の指定はできません。

この時、担保となる年金証書を取扱金融機関に預けることが必要です。

返済は偶数月に支払われる年金から直接差し引かれます。差し引かれた残りの年金支給金額は「返済剰余金」として口座に振り込まれあなたが管理することが可能です。

年金から一定額が完済まで引かれることになりますので、申し込みの際には熟考してから決めましょう。

生活保護受給者などは年金担保貸付制度を利用できない

年金担保貸付制度は、各種年金証書を持ち受給中であることが条件ですが、これに当てはまっても利用できない方もいらっしゃいます。

  • 生活保護を受給している
  • 以前年金担保貸付制度を利用しているときに生活保護を受給し生活保護廃止後(2011年12月1日以降)5年たっていない場合
  • 年金決定手続き期間中
  • 年金の支給が全額停止されている
  • 届け出書類が未提出または遅延している
  • 返済中に追加借り入れを希望している
  • 2014年12月1日以降に借り入れ申し込みをし、任意繰り上げ返済をしてから元の完済日に達していない
  • 反社会勢力に該当するまたはそれに類する行為を行っている
  • 独立行政法人福祉医療機構の判断で不適格となる  など

2021年6月現在、上記に該当する方は利用できないとされています。また、審査に通らなかった方も利用はできません。

障害年金でも貸付対象!年金担保貸付制度

年金担保貸付制度は障害年金受給者でも融資を受けられます。特徴としては、貸付の要件に年齢制限がなく、20歳を超えていれば年金を担保にお金を借りられます。障害年金受給者でも、若者でもお金を借りられるということで利用者も多い制度です。ただし、年金担保貸付を利用すると返済が終わるまで年金の一部を受け取ることができなくなります。

さらに、こちらの制度は令和4年3月末で申込受付が終了することが決定しております。今後、年金担保貸付制度に変わる何らかの制度は発表されていません。障害年金受給者でも融資を受けたいとお考えの方は、お早めにご検討いただければと思います。

ご注意を…2022年3月末で制度の申し込み受付が終了

低金利で借り入れができる年金担保貸付制度ですが、絶対に知っておいてほしいことがあります。

それは、2022年3月末で受付が終了されるということです。

2010年の閣議決定で廃止が決定され、2020年の年金制度法律改正に伴って申し込み受付終了日が決まりました。

もし年金担保貸付制度の利用をお考えの方は、2022年3月末までに必ず申し込みをしましょう。

障害年金受給者の方でお金を借りる必要がある場合は、キャッシングなど他の方法で借りる事もお考えください。

年金を担保にした貸付は違法なので、もしも年金を担保にお金を貸しますなどといった情報があっても利用しないようにしてください。

自宅を担保にお金を借りられる「リバースモーゲージ」

カードローンや年金担保貸付制度以外にも年金受給者がお金を借りられる方法はあります。それは「リバースモーゲージ」です。リバースモーゲージとは、ご自身の自宅を担保にして融資を受けることをいいます。市場価値がある持ち家がある方のみ利用可能な制度で、担保となるマンションや戸建てを売却すれば完済可能となります。

融資を受けられるまで2週間から1ヶ月ほど時間がかかるので、できるだけすぐにでもお金が必要といた方は審査に時間がかかる事も覚えておきましょう。

借入は根抵当権の範囲ないでおこなわれます。返済は希望者が死亡時に、物件を売却することにより一括返済されますので、通常のローンのような返済がないのが特徴です。持ち家がある高齢者にとっては、利用しやすい制度です。相続人がいる場合、相続人がリバースモーゲージで借入している借金を返済すれば、不動産を売却する必要はありません。条件は銀行ごとに異なり、55歳〜80歳くらいまでの方が利用できます。

ただし、こちらの制度は価値がある不動産を所有していることが条件です。賃貸マンションや貸家にお住まいの方は利用できません。また、不動産価値がない物件も対象外となります。建物に価値がない、土地が借地など、不動産は持っているけれど査定ができない場合もあります。

そのようなケースではリバースモーゲージはお使いいただけませんのでご注意ください。

障害年金受給者でもカードローンは利用できる?

年金は年金でも、障害年金受給者はカードローンを組めるのか気になっている方も多いのでは?障害年金とは「障害がある」ことに対して支給されるものです。通常の65歳以上になると受け取れる年金とは、また別の手当てとなります。

そのため、障害年金受給者でも利用できる金融会社は残念ながら少ない傾向にあります。理由は「年金だけでは収入として認められない」としているところが多いからです。しかし、絶対に無理というわけではありません。年金受給のみで利用可能としている金融会社ならば、申し込みをすることは可能です。

ただし、障害年金を受給している多くの場合は年金のみが収入源となっているはずです。その状態で融資を受けても返済が難しいのではないでしょうか?

障害年金受給者でカードローンを利用するときは、返済の目処をしっかりと立ててから利用するようにしましょう。

障害年金受給者はカードローンの審査通過が厳しい場合は、即日借入はできませんが公的制度で借りることを考えてみてください。

信用金庫や地方銀行など、障害年金収入のみで借り入れできるローンも中には存在しています。ただしその場合はカードローンとは違い、借り入れ金額が定められていることもあります。

お近くの営業範囲で障害年金受給者を対象としているローンがあるかどうか、調べてみるのもおすすめです。

年金受給者でも作れるカードローンが少ない傾向にあるように、障害年金受給者でも作れるカードローンも少なめです。障害年金受給者でお金が今すぐ必要な人は、障害者世帯や低所得世帯などを対象としている「生活福祉資金制度」を頼ってみる方法もチェックしてみてください。

年金受給者でも銀行ローンは利用できるの?

「消費者金融はなんだか不安」「やっぱり銀行カードローンの方が安心できる」という方も多いでしょう。そんな方が疑問に思うことは、「年金受給者でも銀行カードローンは利用できるのか?」ということではないでしょうか?

結論から言いますと、年金を継続的に受給できているのであればカードローンを利用することは可能です。メガバンクやネット銀行だけではなく、地方銀行のカードローンでも年金収入のみで借り入れできる事もあります。

年金収入のみで借り入れできる地方銀行を利用する場合は、貸付条件をよく確認してから申し込みするようにしましょう。

また、年金収入以外にもパートなどで収入を得ている人は、銀行にも年金受給者でも作れるカードローンは存在します。消費者金融と比べると上限年齢が低めに設定されているケースもありますが、金利が低い点はメリットでしょう。

ネット銀行などには、上限年齢が70歳以上で設定されているカードローンもありますよ。

ただし、審査は消費者金融よりも厳しくなる傾向がある他、即日融資は難しくなります。というのも、銀行カードローンは金融情報機関と慎重に照合する他、さまざまな条件をクリアしないといけません。例えばセブン銀行カードローンは年金受給者でも申し込み可能ですが、審査に必ず通る訳ではないので融資を受けられない可能性もあります。

また、審査時間に関しても土日祝日は審査をしていないため、どうしても遅くなります。

即日融資不可、審査が厳しい銀行カードローンですが、安心感がありますし金利も消費者金融よりも低いので、利息負担も少なくて済みます。

年金受給者で銀行カードローンを利用できない時には大手消費者金融や中小消費者金融への申し込みを検討してみるのも良いでしょう。

即日の融資を希望するならカードローンがおすすめ

年金担保貸付制度には多くのメリットがありますが、今すぐに融資が必要な時に審査に1ヶ月以上の時間がかかってしまいます。すぐにお金が必要な時は、カードローンを利用するのがおすすめです。大手金融会社のカードローンは即日審査、即日融資に対応しているところがほとんどです。

年金収入のみで借り入れできる地方銀行など、銀行ローンからの即日融資は厳しいので急いでいる時の利用はおすすめできません。

銀行カードローンは消費者金融のカードローンよりも金利が低いので、年金受給者の方で金利が低く組めるローンをお探しといった時には向いています。

障害年金受給者も年金以外の収入があれば消費者金融のキャッシングローンで即日借入できます。

年金だけでは急な出費に対応しづらく、医療費や冠婚葬祭などが重なった際や、お金がすぐに必要な場合は、即日融資対応のカードローンを検討してみましょう。ただし、収入状況や他社からの借入状況などにより審査に時間がかかる場合もあります。また、審査の混み具合によっても時間がかかる可能性があります。

即日融資をどうしても受けたい場合は、受付オペレーターに本日中に融資を受けられるか聞いてみるのがおすすめです。断言はされないでしょうが、少なくとも今の審査申し込み状況などは教えてくれるはずです。

また、即日融資を受けたい場合は、特に審査時間が短いところを選ぶのがおすすめです。審査が早い会社はそれだけ融資に移行する時間も早いからです。特にプロミス、SMBCモビットといった大手消費者金融は、審査の速さをキャッチコピーにかかげています。

その他、アイフルなどでも即日融資に対応しているので、急いでいる時に年金受給者でも借りれる金融会社としておすすめです。

消費者金融の申し込み条件を満たしている年金受給者の方なら、土日でも即日融資できる可能性もあります。

また、大手だけではなく中小消費者金融にも年金受給者でも作れるカードローンは存在します。

例えばベルーナノーティスは年齢制限80歳までと条件が柔軟であり、中小でありながら即日融資できる可能性もあります。大手にこだわらないのであれば、中小消費者金融もチェックしてみると選択肢が広がりますよ。

必ず即日融資を受けられる!とは言い切れませんが、即日で借入できるケースが多いです。今すぐにお金が必要だという人は、大手消費者金融を候補に入れるようにしましょう。ただし、何度もいうように審査条件を満たしていないと融資は受けられません。

土日も即日融資可能なカードローンはこちら。

申し込みする時間帯が遅い、信用情報に問題があるといった場合には年金受給者が利用できるカードローンでも審査に時間かかる事もあるため注意してください。

申し込み方法によっては即日融資できない事もあるので、年金受給者の方で即日融資をしたい時は即日融資しやすいwebからローン審査への申し込みがオススメです。

審査に申し込む前に返済計画をしっかり立てよう

年金受給者でもカードローンに申し込むことは可能です。また、融資も受けられます。ただし、カードローンに申し込む場合は返済計画をしっかり立ててから借り入れることが大切です。

カードローン会社の多くは借入可能年齢が設定されています。契約中に借入可能年齢の上限を超えてしまうと、その後新規で融資を受けることはできなくなります。

年齢上限をこえても借入残高が残っていると、新たな借入ができず、返済に追い付かなくなり、返済滞納につながってしまいます。

返済が滞ってしまうと、最悪の場合は自己破産で借金を免責することになる可能性も。自己破産を行った場合、持ち家や高額な預金のほか、20万円以上の価値がある財産はすべて差し押さえとなってしまいます。

また、自己破産や返済を延滞すると、ローンを組む事も難しくなってしまうので、お金の借入が必要な時に利用できなくなってしまいます。

年金受給者に限らず、カードローンを利用する時は必ず返済計画を立ててから利用するようにしましょう。

返済シミュレーションもあるので、シミュレーションで無理のない返済計画を考えておきましょう。

年金受給者が必ず通るカードローンはある?

年金受給者でも利用できるカードローンは、さまざまあるということがわかりましたよね。しかし、その中でも絶対に通るカードローンはないのかと思っている方も多いのでは?まず最初にお伝えしますが、どのような方でも必ず通るカードローンというものは存在しません。

アイフルなど、年金受給者に方でも申し込みできるカードローンも必ず審査に通るとは言い切れません。地方銀行など、年金収入のみの方でも借り入れできるローンの審査も必ず通るとは言えません。

というのも年金受給者に限らず、カードローンを利用するためには審査をクリアしないといけません。この審査の基準は働いていることが条件となっています。年金受給だけで生活をしている方は、この要件はなかなか当てはまりませんよね。もっと詳しくお伝えすると、働いている、もしくは定期的に収入を得ているということが条件です。

定期的な収入は就労で得たお金ではなくても、不動産などから得られる不労収入でも可能です。ただし、不労収入の場合、通常よりも審査が厳しくなりがちです。もちろん、審査が通る場合も多いですが、やはりどこかで働いている方が審査は通りやすいと言われています。

もし、確実に審査に通りたいとお考えなら、シルバー人材派遣などでもいいので働くことを検討してみましょう。働くだけで審査のハードルがグッと下がるはずですよ。

カードローンや年金担保貸付制度以外にも利用できる制度があります

カードローンや年金担保貸付制度は、急にお金が必要というときや、車や家の改修などまとまったお金が必要な時に大変便利です。なお、年金担保貸付制度は新規受付をしていないので、これから利用したいといった時に利用できません。

急な出費に備えて、あらかじめカードローン会社に申し込みをしているという方も実際に多いです。いざというときの保険の意味を込めてカードを持っているのだとか。

たしかにカードローンでの借入は24時間365日可能と言われています。アイフルプロミスSMBCモビットなどの大手金融会社はほとんど24時間365日の借入が可能となっております。そのため、本当に必要なタイミングで素早く借入が可能です。一度審査に通っておけば、借入はいつでも可能です。もしもの時の保険の意味をかねて、カードローン審査に申し込みをしておくという人もめずらしくはありません。

しかし、「日常の生活費がない」など慢性的にお金が足りていない場合や生活に困ったことがある方は、別の方法も考えてみた方が良いでしょう。なぜならカードローンはあくまでも借金だからです。

日本の各地に「自立相談支援機関」が設置されており、この機関では相談内容に応じて適したアドバイスやサービス・制度の案内や計画立案など、お金の融資だけではなかなか解決できないより具体的な生活改善をサポートしてくれるのです。

また、一時的にどうしてもお金が必要な場合、「生活福祉資金貸付制度」の利用を検討してみてもよいのではないでしょうか。こちらは一定の条件・審査はありますが、低金利で必要に合わせた融資を受けられますので是非一考ください。

ただし、消費者金融のカードローンとは異なり、即日融資はできないので、急いでお金を借りたい年金受給者の方は時間に余裕を持って相談しましょう。

そして、カードローンや年金担保貸付制度などでお金を借りる前には、後悔しないようにしっかりと返済計画を立てましょう。

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