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申し込み前に準備が必要!キャッシングの必要書類とは

キャッシングをしたいと思ったら、まずは契約手続きを行わなければいけません。しかし、契約手続きをするためにはいくつかのステップをクリアする必要があります。

そして、その手順の中で提出しなければいけないのが必要書類です。いくら審査をパスしても、提出すべき書類を準備できていなければ契約手続きを完了させることはできません。

契約できなければ、キャッシングもできないのです。そこで、キャッシング契約時の必要書類の種類、それを提出するタイミング、そして提出方法についてチェックしていきましょう。

申し込みの後はどうなる?キャッシング利用までの流れをご紹介

まずは、どうすればキャッシングを利用することができるのか、その流れについてご紹介していきましょう。キャッシングを利用するためには、当然申し込みをしなければいけませんよね。

申し込み後の流れは、次のようになっています。

①申し込み
②審査
③契約
④カード発行
⑤利用開始

申し込みをした後に審査を受け、その審査をクリアすることができれば契約手続きに進むことができます。カードローンであれば契約後にカードが発行され、カードが手元に届き次第キャッシングが利用できるようになるのです。

これが基本的な流れですね。しかし、最近ではカードローンでもカードなしでキャッシングが出来るものもありますし、カードの発行も郵送ではなくローン契約機などから自分で発行することができる場合もあります。

少しでも早く利用したいという人は、どのようなキャッシング方法があるのかについてもチェックしておくと良いでしょう。

カード利用だけじゃない!便利な振り込み融資をチェック

カードローンと言えば、発行されたカードを使ってATMから現金を引き出すというキャッシングをするものですよね。カードを使ったローン利用なのでカードローンと呼ばれているわけです。

しかし、カードを使うタイプだと利用可能なATMを探さなければいけませんし、カードを自宅等に忘れてしまえばキャッシングすることができないといった不便な点もあります。

そこで登場したのが振り込みタイプの融資です。振り込み融資とは、指定した自身の口座へ直接入金をしてもらうというキャッシング方法ですね。

振り込み融資のメリットとしては、次の点が挙げられます。

  • どこからでもキャッシングが可能
  • 口座引き落とし時の残高不足に素早く対応が可能

振り込み融資の利用方法は、主に2つです。

  • 電話申し込み
  • インターネット申し込み

つまり、自宅でも外出先でも、どこにいてもキャッシングを申し込むことができるわけですね。直接自身の口座に入金してもらうことができるということは、口座残高が増えることになります。

今日が引き落とし日だった!と気づいたときでも、電話1本で入金してもらえれば引き落としにも対応することが可能となるわけです。

ただし、振り込み融資を利用するためには会員番号を伝える必要がありますし、申し込みをする時間によっては翌営業日以降の振り込み対応となる場合もあります。

本当に急いでいるときには、振り込み時間がいつになるのかしっかり確認しておくようにしましょう。

申し込み前の準備がオススメ!必要となる書類はコレ!

申し込みをして審査をクリアしたとしても、契約手続きをするにあたっては提出しなければいけないものがあります。それが必要書類です。

キャッシングの必要書類は、キャッシング会社によって微妙に異なります。しかし、主な必要書類は次の3点だと考えて良いでしょう。

  • 身分証明書
  • 収入証明書
  • 健康保険証

必要書類の提出がなければ、契約手続きを完了することができません。せっかく審査に通ったのにも関わらず、いつまでもキャッシングができないという状況になってしまうわけです。

自分が申し込みを考えているキャッシング会社ではどの書類が必要となるのかを確認し、求められたときにすぐに提出できるよう事前に準備しておく必要があるのです。

それぞれの必要書類は何を用意する?具体的な書類名をチェック

身分証明書として認められるのは、いくつかあります。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証

収入証明書は、次の3つが主な該当書類ですね。

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 給与明細書(直近2・3か月分の明細書と直近の賞与明細書)

この他にも、納税通知書、課税証明書等が収入証明書として認められる場合があります。

最後に健康保険証ですが、これは身分証明書として提出するだけではなく1つの必要書類として提出しなければいけないキャッシング会社があります。

健康保険証を確認することで、次の点を知ることができるためですね。

  • 勤務先の規模
  • 勤続年数

返済能力を判断するために必要な情報ですから、あえて健康保険証の提出を必須としているキャッシング会社もあるのです。

所要時間はどのくらい?即日利用するためのポイントをチェック

キャッシングを申し込むとき、出来るだけ早くお金を借りたい!そんな状況にある人も少なくはないですよね。近年、申し込んだその日からキャッシングが可能となる即日融資に対応している会社が増えてきました。

しかし、即日融資可能だからと言って必ずしもその日にキャッシングできるわけではないのです。即日融資を実現させるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
  • キャッシング会社・勤務先の営業日・営業時間内に申し込みをする
  • 夕方ではなく出来れば午前中で申し込みを完了させておく
  • 必要書類を準備しておく
  • ローン契約機でカード受け取りができるようにしておく
    もしくは振り込み融資に対応できるよう口座登録をしておく

それぞれのポイントについて、詳しく紹介していきましょう。

営業時間内に手続するのが基本!休業日には注意

即日融資を受けるためには、申し込み・審査・契約までの手続きを1日で終了させる必要があります。そのため、キャッシング会社の営業時間内にすべての手続きを行わなければいけないのです。

担当者がいない状態では、審査も契約手続きも進めることができませんよね。ですから、まずはキャッシング会社の営業日・営業時間をチェックしておくようにしましょう。

さらに、審査では在籍確認も行われます。勤務先に電話をして、本当に申込者が働いているかどうかをチェックするのです。ですから、勤務先が休業日で連絡ができない状態だと在籍確認を行うことができません。

翌営業日まで待つことになりますので、即日融資を受けることができないのです。ちなみに、在籍確認はキャッシング会社名ではなく担当者個人名で行われます。

「田中と申しますが○○さんいらっしゃいますか?」このような感じですね。キャッシングの審査のための電話である、ということがバレることはありませんので、安心してください。

申し込みは午前中に!時間が遅くなると翌日の審査になる!?

申し込みをキャッシング会社・勤務先の営業日に行ったとしても、審査や契約手続きが翌営業日に行われては意味がありませんよね。担当者の勤務時間内にすべての手続きを完了させるためには、余裕をもって早い時間で申し込みをする必要があるのです。

午前中に申し込むようにしておけば、審査・契約手続きと余裕をもって進めることができるでしょう。逆に、午後2時以降の申し込みになると混雑状況によっては翌営業日の審査になってしまう可能性があります。

キャッシング会社によっては、「即日融資を可能にするために何時までに申し込みをしてください」と記載されていることもあります。チェックしておくようにしましょう。

提出できなければ契約できない!?準備すべき必要書類とは

契約手続きをするにあたって、必要書類の提出は避けて通ることができないものです。審査に通ったとしても、必要書類が提出できなければ契約手続きを終えることができません。

ですから、事前に何が必要になるのかを確認して用意しておく必要があるわけですね。収入証明書については、希望融資額次第で提出不要というケースもあります。提出条件等も合わせて確認するようにしておきましょう。

カード受け取り場所・振り込みキャッシングの方法は要チェック

カードローンの場合、カードが手元になければキャッシングすることができないことも少なくありません。ですから、カードをどこで受け取ることができるのか、受け取り場所を確認するようにしておきましょう。

店舗に行く必要があるのか、ローン契約機から入手することができるのか、その営業時間はどうなっているのか、自分が入手するための方法をチェックしておくのです。

また、振り込みキャッシングが可能となっている場合は、その利用条件もチェックする必要があります。指定金融機関の口座が必要なのか、利用はどうやって行うのかか、確認するのです。

振り込む先は自身の口座になりますので、口座番号の登録も必要となりますね。

キャッシングの審査基準は会社によって異なる!通るコツとは

キャッシングを利用するためには、審査をパスしなければいけません。審査と聞くとちょっと怖いな、難しいのかな、と不安に感じてしまう人もいるかもしれませんが、審査をクリアすることは特に困難なことではありません。

いくつかのポイントをしっかりと押さえておくことができれば、キャッシングを利用することができるのです。

  • 安定した収入がある
  • 他社借り入れがない、少ない
  • 今までの借り入れで問題を起こしていない

この3点を押さえていれば、審査に通る可能性は十分に出てきます。一番大切なのは、安定した収入がしっかりあるという点ですね。

毎月一定額の収入を得続けることができるということは、毎月の返済を滞りなく行うために必要不可欠なものなのです。ですから、キャッシング会社としても重要視するポイントとなってくるのです。

また、返済能力があると判断するためには毎月の出費ができるだけ少ないほうが良いですよね。すでに他社からの借り入れがあり、毎月何らかの返済をしていればどうでしょうか。

数千円、数万円の出費があるということは、新規のキャッシング返済に影響を及ぼす恐れがあると考えられませんか?ですから、他社の借り入れはできるだけ少ないほうが良いのです。

すでに借り入れがあるということは、お金に困っていた、困っているということを示すことにもなってしまいますしね。

現在は他社からの借り入れがなかったとしても、過去に借り入れを利用して延滞や自己破産、任意整理を行ってしまった場合も審査で不利になります。

返済し続けることができなかったという過去は、キャッシング会社にとって大きな不安要素です。ですから、過去に問題を起こしたことがないということも大切なのです。

自分がこれらのポイントをクリアしているのか考えてみましょう。

多少不安要素があっても審査に通る!?比較的審査が甘いのはココ

審査を確実にクリアするためには、上記で紹介した3つのポイントをすべてクリアしていることが望ましいというのは確かです。しかし、多少不安要素があっても審査に通る場合があります。

なぜなら、審査基準はキャッシング会社によって異なるため、審査が厳しいところ、甘いところが存在しています。審査が甘いキャッシング会社であれば、審査に通るかもしれないわけですね。

比較的審査が甘いとされているのは、中小のキャッシング会社です。中小のキャッシング会社は、大手キャッシング会社の審査に通らないような条件の人でも利用できるよう、間口を広げているという特徴があります。

しかし、審査が甘く利用しやすい分、金利が高く少額借り入れしかできない、というデメリットもあるのです。

どのキャッシング会社に申し込みをするのか、自身の状況とキャッシング会社の貸し付け状況等をよく考えた上で決めるようにしたいですね。

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