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破産後もキャッシングできる!?ブラックも申込めるフクホー

破産後もキャッシングできるというのは、インターネットでささやかれていることが多いため、真に受けてしまう人が多くいます。

ですが、どこでも破産後にキャッシングできるというわけではなく、一部の金融機関で対応しているという状況です。

今回はそんな破産後もキャッシングできる業者の案内と、借入前に知っておきたい知識として、ブラックに関する知識などをまとめてありますので、良ければご参考にしていただければと思います。

破産後の可能性!キャッシングは本当にできる?

重要なことなので最初に案内しておきますが、キャッシングというのはカードローンと変わりません。

インターネットでは、カードローンとキャッシングで審査基準が異なるという案内を見かけます。ですが、カードローンとキャッシングの審査基準で違いがあったのは、かなり昔の話なので現在のことではありません。

なぜ、カードローンとキャッシングの審査基準が違っていたのか?というと、以下のような理由があり審査基準にも違いがあったのです。

  • 別の商品として販売されていた
  • 取扱っている金融機関も違っていた

重要となるのは項目の2番目となりますので、金融機関が違っていたために審査基準も違っていたのです。

カードローンは比較的少額の借入で利用されるケースが多く、逆にキャッシングでは高額の借入で利用されるケースが多かった・・・という点で違いがあり、その影響で破産後もキャッシングできるという情報が残っているのです。

カードローンで破産されても、キャッシングであれば別の審査基準で審査を行うため、実際にキャッシングを破産後に利用できた人もいました。

ですが、今では以下のとおりカードローン、キャッシングが統一されていますので、商品内容についても大きな違いがありません。

  • カードローン:融資限度額500万円、5年以内の契約が多い
  • キャッシング:融資限度額500万円、3年以内の契約が多い

このようになっているため、今ではどちらかで破産を行ってしまうと、破産後にキャッシングできない状況となってしまいます。

状況で対応が違う!破産後にキャッシングできないケース

前述において審査基準の案内をさせていただきましたが、詳細について触れられていなかったため、今回は審査基準によって変化する借入の可能性を案内していきます。

審査基準というのは、今ではどのような金融機関であっても商品内容に掲載している基準のことです

つまり、審査基準を満たせない場合はお金を借りられないということになるため、以下のような平均的な審査基準を満たせないと審査に通らないのです。

  • 年収100万円以上
  • 勤続年数1年以上
  • 営業年数1年以上

サラリーマンやOLであれば、この審査基準を満たすことは難しくないでしょう。ですが、それ以外の人では審査基準を満たすことが難しくなります。

これは、破産後にキャッシングを行う場合も同じなので注意してください。

例えば、破産する前までは自営業などで収入を得ていた場合、破産後に自営業を継続するのが困難になることもあります。そのような場合に、過去の収入を活かしてキャッシングの審査を受けたとしても、まずローン審査に通ることはありません。

というのも、現在の収入を証明するように命じられるからです。過去の情報と貯蓄などを活かして、破産後にキャッシング審査で通ろうとする人もいますが、基本的にそのような対応をされても審査上の評価は変わらないのです。

破産後にキャッシング審査を受ける場合、カードローン審査と同じで、収入証明書類の提出を命じられることも覚えておきましょう。

中小利用上の注意点!注意しないと借入ができなくなる?

破産後にキャッシング契約を組む場合、ほとんどの人は一般的な金融機関を利用していません。中小サラリーマン金融と呼ばれているサラリーマン金融を利用しています。

中小サラリーマン金融とは

一般的にサラリーマン金融として認知されている金融機関は、大手サラリーマン金融として営業を行っている金融機関です。

中小サラリーマン金融は、中堅消費者金融と呼ばれていることも多い金融機関のことで、大手サラリーマン金融に比べて甘い審査基準を設けていることが有名です。

つまり、甘い審査基準であれば破産後にキャッシング契約を組むことが可能になります。

ただし、以下の条件を満たせない場合は審査に通ることができないため、以下について理解された上で申込をされたほうが賢明です。

  • 担保・保証人を用意できる
  • 短期間(1年間以内)の借入を了承できる
  • 100万円以上の借入を初回で受けることは難しい

担保・保証人についてですが、近年では大手の銀行やサラリーマン金融では対応を求めてくることが減っています。

そのため、中小サラリーマン金融であれば破産後もキャッシングできるという評価になっているのです。

担保・保証人は審査を行うために必要なわけですから、担保・保証人が常に不要となっている大手では、どうしても審査をスタートさせることができないのです。

それと、初回の借入は50万円以内で借入希望額を設定するようにしましょう。

というのも、信用がまったくない状況で借入を行うわけですから、借入希望額を高く設定してしまうのは良くありません。

これらの条件を満たせない状態で何度審査申込されても、破産後もキャッシングできないままの状況が長く続いてしまいますし、なによりも審査に落ちやすい状況(評価)になってしまいやすいのです。

キャッシングの不思議!破産後もキャッシングできる理由

中小サラリーマン金融を利用することで、破産後もキャッシングできるという案内をさせていただきました。

しかし、どのような理由で破産後もキャッシングできるのかという案内を行っていなかったため、今回は破産後もキャッシングできる理由について案内していきます。

簡単に破産後もキャッシングできる理由をまとめると、以下のような理由があるため破産後もキャッシングできるのです。

  • 対応している金融機関が増えた
  • 対応している金融機関の知名度が上がった
  • 金融機関のノウハウが昔より多い

破産されると、ブラックという扱いを受けるため、一般的には金融機関でお金を借りられなくなると案内されています。

ブラックとは

ブラックとは金融機関に対して迷惑をかけた人物を言います。

そのため、金融機関に対して迷惑が目立つようでは重度のブラックとして扱われ、酷い場合にはすべての金融機関でお金を借りられなくなってしまうのです。

一般的にお金を借りられなくなってしまっている状況をペナルティと言いますが、このペナルティには以下のような性質もあるため、永遠に変わらないというものではありません。

  • 一定の期間を経過すると免責になる
  • 定められた金融機関で借入不可になる

ここまでを分かりやすくまとめると、免責にある自己破産者であればキャッシングできる金融機関が存在するというわけです。

つまり、免責されていない場合は破産後もキャッシングできない・・・となりますので、インターネット上に不確かな情報が多いのも、このような仕組みになっているためと理解できるのです。

キャッシングの基礎知識!評価されやすい状況のご案内

同じような自己破産者でも、破産後にキャッシングできる人とできない人に分類されることが多いです。

どちらも収入を得ているが、片方はキャッシングできないというケースまであります

なぜ、このような不安定な審査結果になるのか?というと、片方は以下の点で評価されやすいため、破産後もキャッシング契約を組むことができたのです。

  • 収入が安定している
  • 返済している借金が存在しない
  • 結婚、もしくは親と同居している

収入というのは、破産後のキャッシング審査では100%確認される審査項目だと思っておいたほうが良いです。

というのも、人によっては正確に収入を計算できない人もいますし、嘘の情報で審査に通ろうとする人もいるため、破産後もキャッシングできない人がいます。

収入に関してはごまかしが通らないようになっているため、中小サラリーマン金融でも行ってはいけないこととされています。その点に注意して申込むようにしましょう。

また、収入だけでなく返済についても確認される審査項目となっています。返済に関しては0円(完全に無い)が好ましいとされていますので、返済中のローンが存在する場合は完済しておいたほうが良いです。

最後に結婚、もしくは親と同居されているようであれば、あらゆる金融機関で評価が高まります。独身の人は金融事故を良く起こすため、このような違いが見られる場合も評価が違ってくるのです。

100%借りられないケース!信用を失うと借入不可になる

中小サラリーマン金融は審査が甘いので、破産後もキャッシングできる・・・と案内してきました。

ですが、ブラックの人でも100%借りられるというわけではありませんので、以下の点に注意して申込む必要があります。

  • 過去に同一の業者に対して迷惑をかけたことがある
  • すでに数回以上にわたって審査に落ち続けている

上記に1つでも該当する人は、破産後もキャッシングできない人に分類されます。なぜ借りられないのか?というと、今では金融機関で情報を共有しているからです。

そのため、A社に対して迷惑をかけている人物は、B社でもお金を借りられなくなることがあります。同一の業者では、100%審査に通りませんので注意してください。

次に数回以上にわたって審査に落ち続けている場合も、審査では通らなくなってしまいます。先ほどの金融機関で情報を共有していることが影響しているため、多くの人は知らない内に審査に落ちやすくなっていくでしょう。

金融機関では、短期間で連続して審査を申込む、もしくはすでに審査に落ち続けている人物を評価することが無いため、100%審査に通らなくなってしまうのです。

このような状況を避ける場合、1ヶ月に2・3件でローン申込を行うようにすると良いでしょう。もしくは、1件の申込ごとに2週間以上空けるようにして申込を行ったほうが、比較的審査に通りやすい状況で審査を受けられます。

中小選びのコツ!なるべく老舗で借りたほうが良い

中小サラリーマン金融でキャッシング契約を組めるというのは事実ですが、だからといってどこの中小サラリーマン金融でも良いというわけではありません。

というのも、中小サラリーマン金融によってはサービスに大きな差が生じるからです

主に以下に該当する中小サラリーマン金融を狙って申込みされたほうが、無駄のないキャッシング契約となるでしょう。

  • 5年間以上営業を行っている
  • 申込めるローンプランが多い
  • ネットから申込める

上記は、サービスの良さで高い評価を得ている金融機関の特徴です。中小サラリーマン金融の中にも長い期間で営業を続けている業者は存在しますし、申込めるローンプランについても1つだけではありません。

近年では、破産後もキャッシングできるようなローンプランをわざわざ用意している業者も存在しますし、最近になって注目が集まっているおまとめローンに対応している業者まで存在します。

おまとめローンとは

借入をすでに行っている場合、破産後もキャッシングできなくなるケースが存在します。

ですが、借入を他の業者でまとめることができるおまとめローンであれば、破産後もキャッシングできる可能性が高まるのです。

おまとめローンは、1件だけでなく数件のローンもおまとめすることができますので、すでに借金を抱えている人ほどチャンスのあるローンとなります。

審査に通ると、おまとめローンというプランで契約することになるのですが、金利が安くなり、長期の借入まで実現することが多いです。

このようなローンはネットから確認できるだけでなく、優良な中小サラリーマン金融であれば、そのままネットからキャッシング契約を申込むことまでできるのです。

こんな謳い文句に要注意!美味しい話ほど危険が多い

破産後もキャッシングしたい人というのは、基本的にキャッシング契約をすぐに行いたい人となります。

そのような心理も今では良く知られているため、中小サラリーマン金融の中にも悪徳業者は存在します

主に以下のような甘い謳い文句を駆使して勧誘していることが多いので、以下のような謳い文句を使っている業者は、主に悪徳業者に分類される業者だと理解しておいたほうが良いです。

  • 無審査で借りられる
  • 無収入で借りられる
  • 100万円以上もOK

上記についてですが、カードローンやキャッシングを少しでも知っている人であれば、矛盾点が多いことに気づくことができます。

まず、現在のローン審査ではすべての金融機関で無審査を実施していません。法律上で、審査は必ず行わないといけないというふうに定められているからです。

次に無収入で借りられるというのは、大手サラリーマン金融の一部で対応しているサービスです。こちらも収入と審査基準が法律上で定められているため、中小金融機関では無収入で借りられない仕組みになっています。

最後に100万円以上で借りるというのは、中小サラリーマン金融では特に矛盾している謳い文句です。

というのも、融資限度額が30万円以内、50万円以内、100万円以内で定められているケースが多過ぎるからです。

一部の老舗で知られている中小サラリーマン金融でも、同じような仕組みになっておりますので、100万円以上というのは簡単に対応できる金額ではありません。

主な中小サラリーマン金融では、50万円以内で貸付を許可していますので、こちらの勧誘が目立つようであれば利用を控えたほうが無難でしょう。

老舗のフクホー!破産後も借りられる優良な中小金融機関

これから老舗の中小サラリーマン金融で、安心して利用できるキャッシング契約を組みたい・・・という場合は、老舗で知られているフクホー一択となります。

フクホーは、少額のカードローンやキャッシングも認めていますので、小さく借りたいという人とも相性が良いです

そんなフクホーですが、商品内容については以下の通りとなっています。

業者名 フクホー
商品名 フリーキャッシング
融資限度額 200万円
金利(年率) 7.30%~20.00%
お使いみち 自由(※)
※ 事業性資金は除く
審査基準 下記の条件をすべて満たす必要あり
1.年齢が満20歳以上の方
2.安定継続した収入を得ている方
3.返済能力を有する方
4.当社基準を満たす方
契約期間 最長5年間
担保・保証人 不要

まずはご相談を!言葉で伝わる借入に対する思い

カードローンやキャッシングの失敗で多いのですが、審査申込される前に相談することも大事です。

相談されると評価が上がりやすくなるだけでなく、審査そのもので大きな借入が認められやすくなる利点もあります

たかが相談・・・と思われるかも知れませんが、相談されていると以下のような場面で状況を察してくれることが多いのです。

  • すでに借入している場合
  • すでに借金が多い場合
  • 特殊な事情で借金したい場合

借入している場合、破産後にキャッシングできる可能性は低くなるというのが今では知られています。ですが、絶対に審査で落ちてしまうというわけではありません。

というのも、中小サラリーマン金融は新しいお客様を大事にしているからです。相談されてみると、微妙な金額でキャッシング契約の調整を行ってくれることもあります。

人によっては35万円、もしくは47万円のような微妙な金額で借入を希望しているケースもあるでしょう。または借入そのものの金利を踏まえて、信用できる中小サラリーマン金融を使いたいという人もおられるかと存じます。

このようなケースというのは、実際に声に出して相談されないと業者にも伝わりません。そのため、業者側も相談対応を無料で行っている・・・と案内しているわけです。

破産後もキャッシングが難しい職業!審査で重要視される属性

破産後もキャッシングしたい場合に満たさないといけない条件、もしくは金融機関の利用に関しての案内を行ってきましたが、これらの対応を守っていても審査に落ちてしまう人はいます。

以下の職業が該当するのですが、現代でも職業に対する審査は存在しますので、以下についても理解して申込を行う必要があります。

  • 自営業主
  • 無収入者
  • 専業主婦

破産後もキャッシングできる中小サラリーマン金融では、上記のような職業でも審査対象者になれます・・・のような案内を行っていますが、実を言うと審査対象者になれるだけで契約が行えるかどうかは不透明なのです。

というのも、上記に該当する職業では収入が不安定とみなされるからです。そのため、担保・保証人を高確率で求められる職業と理解しておいたほうが良いでしょう。

もしくは、進んで担保・保証人ありでローンを組めることを伝えておき、審査可能であるかどうかを判定してもらったほうが良いです。

その他にも以下のような属性がチェックされますので、以下についても余裕がある際はチェックしておいたほうが良いです。

  • 借入経験が完全に無い場合は評価が下がってしまう
  • 固定電話など通信手段を設けていない場合も評価が下がってしまう
  • 転職、住居などが転々としている場合も評価が下がってしまう
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